行程・コース
天候
晴れ後曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
・アクセスの詳細は感想欄に記入しました。
この登山記録の行程
三つ峠入口バス停(9:30)※・・・御坂峠(10:35)・・・黒岳~展望台(11:20~11:40)・・・すずらん峠(12:00)・・・破風山(はふさん)付近(12:15-12:40)・・・新道峠(12:50)・・・中藤山(なかっとうやま)(13:15)・・・不逢(あわず)山(13:50)・・・大石峠(14:00-14:05)・・・登山口(林道出合)(14:55)・・・途中休憩15・・・河口湖生活自然館(15:55)
※ログの最初の方(H=1260程度まで)は手書きになります。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
アクセスがよく、そこそこ眺望があり、連休中に激混みでなく、さらに適度に疲れる山・・・そんな山を探していた。もしかして・・・ないんじゃないのか・・・と諦めかけた時にひねり出したのが今回のルートである。
***
連休中の晴れ間。私のようなコンクリートジャングルからの脱出を計る人々で路線バスも混むかと思ったが、そうでもなかった。
三つ峠入口から御坂峠までの登り道、植林帯を想像していたがそんな事もなく・・・割と気持ちの良いだった。黒岳から中藤山にかけての尾根道では、随所で富士山と河口湖を望むことができる。
1番見事に富士山が見えたのは、実は行きの高速バスの中からだった気もするが、贅沢は禁物である。私みたいな者が富士山を見れただけでも良しとしなければならない。
大石峠からの下山路では小さな枝がたくさん落ちており・・・靴にひっかかったり、しなったりして少し難儀したが、通行に問題はない。
帰りはさすがに高速の混雑が予想されるために電車としたが予想よりは空いており、全般に移動には負荷がかからずにすんだ。
■アクセスの詳細
往路:河口湖駅(※1)より天下茶屋行き富士急行バス。「三つ峠入口」下車(※2)。
復路:河口湖自然生活館(※3)より富士急行バス。(河口湖周遊バス)
※1_河口湖駅までは東京駅からの高速バスを使用しましたが、ほぼ定刻通りに到着しました。
なお、私の35Lザックは網棚に納まらず、下のトランクに入れました。
※2_「三つ峠登山口」というバス停もありますので注意。
※3_バスの本数の多い河口湖自然生活館バス停まで歩きました。
登山口より最寄のバス停は「大石峠」または「プチペンション村」になります。
こちらは本数が少なめです。
■コース状況
・全般にわたり一般道であり危険箇所等はありません。また、コース中に登山ポストはありません。
・不逢山(1562)から大石峠間にて倒木が目立ちましたが、問題無く迂回できます。通行に支障はありません。
・大石峠からの下山道に落ちた葉や小さな枝が多数あります。通行に問題はありませんが、歩くときにひっかかったりして、すこし歩きにくかったです。
フォトギャラリー:36枚
三つ峠入口バス停をスタートし、トンネル手前を右へ。
道標に従い登山道へ入ります。案内図がありました。
突如現れた「峠道文化の森入口」標識。
結構気持ちの良い道です。
御坂峠に到着。左は茶屋跡。
黒岳に向かいます。
どんべえ峠への分岐を通過し・・・
黒岳に着きました!
ここからは眺望がないのですが、すこし先の展望地からは・・
でたぁ~!富士山&河口湖!
再び山頂地点へ戻り、三角点を激写。
さて、破風山方面へ向かいます。
ここから、ちょくちょくと富士山&河口湖が登場。
すずらん峠を通過。
迷いそうなところはありませんでしたが、テープもありました。
破風山に到着!山頂標、地味ですが嫌いじゃないです。
すこし進むと展望地があり、またしても登場。
いいですね。
もっと進んでいくと・・・
カメラスタンド付きのハイテク展望地が出現。
ここは第二展望台とのことでした。第一展望台もあり、休憩には第一の方がよさそうでした。腰下せそうな石があったので。
その後、新道峠を通過。
途中、河口湖などを望みつつ・・
中藤山に到着!富士山は隠れてしまいましたが・・標識の曲がり具合を味わいます。
この先、すこしですが岩場もあります。
そして、不逢(あわず)山というもの悲しい名の山を通過すると・・・
まさかの突然の倒木多数!いやな予感がしましたが、迂回できるので通行に支障はありませんでした。
大石峠に到着。大石方面へ下山します。曇ってきました。
ススキの向こう側に道が伸びています。
この下山路には小さな枝が多数落ちていました。
判りにくいところにはテープがありました。
林道に合流!
淵坂峠への分岐を通過。(振り返って撮影)
程なくして・・
河原にでたので休憩し・・あとは、安全&安心の舗装路で河口湖自然生活館まで歩きます。
大石ペンション村への分岐を通過。(振り返って撮影)




