行程・コース
天候
1日目 曇り 夕方になって時々晴れ 2日目 雨 のち 曇り
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
前夜(8月11日)バスタ新宿22:25発 アルピコ交通 さわやか信州号
上高地バスターミナル 5:20 着
この登山記録の行程
【1日目】
上高地バスターミナル(06:00)・・・河童橋(06:04)・・・明神(06:30)・・・徳沢(06:51)[休憩 10分]・・・横尾(07:27)[休憩 5分]・・・本谷橋(08:12)・・・涸沢(09:24)[休憩 20分]・・・ザイテングラート取付(10:49)・・・穂高岳山荘(11:32)[休憩 30分]・・・奥穂高岳(12:45)[休憩 5分]・・・穂高岳山荘(13:15)
【2日目】
穂高岳山荘(04:55)・・・ザイテングラート取付(05:15)・・・涸沢(05:45)[休憩 30分]・・・本谷橋(06:45)・・・横尾(07:20)[休憩 10分]・・・徳沢(08:20)・・・明神(08:50)[休憩 5分]・・・河童橋(09:35)[休憩 40分]
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
1日目。午前6時にバスターミナルを出発。
天気はイマイチ。河童橋から見上げても、雲が厚く穂高の峰々は望めない。
明神までは観光客も多く、ペースを上げて走ることは難しい。
横沢までの道は、観光気分で散歩することも可能なハイキングコース。
ハイカーが少なければ、トレランで先を急いでも迷惑にはならないくらいの道幅がある。
横尾から先は、徐々に勾配が厳しくなるので、走り続けるのは困難。
ルートの下調べが不十分だったため、涸沢カールの手前分岐で少々迷う(涸沢ヒュッテ方面にいくのか、涸沢小屋方面に進むのか)。
周囲の会話から、パノラマコースは不可らしいことを知り、涸沢小屋へ。
涸沢で早めの昼食休憩を取る予定だったが、ランチメニューは10時以降とのことで、ソフトクリームのみで山頂を目指すこととなってしまった。山頂までずっと空腹。
昼過ぎに穂高岳山荘に到着。混雑予想日であったが、一人に一枚の敷き布団・掛け布団が配当されるという、比較的ゆとりのある宿泊状況。
寝床を確保し、昼食を補給した後、奥穂へ。
山頂付近は、登頂写真を撮影している団体が占拠中で、なかなか証拠写真が撮れない。人数が多い時は、もう少し手早く撮影して欲しいものである。
山荘に戻っても、まだ13時半。涸沢岳までピストンする時間は十分にあったが、展望が今ひとつだったので、夕方まで休養に専念することにする。
夕食後、日没前の風景を眺めるために屋外に出てみると、西の空の雲が晴れて、光が差し込み、東の足下に残る霧の中に、クッキリと円形の虹が浮かんでいる。その中心には自分の影が。ブロッケン目撃は3回目だが、写真にもハッキリと写るほどのブロッケン現象は初めて。
2日目は午前0時には目覚めてしまい、時間を持て余す。朝食用の弁当も、2時前に食べてしまう。
早出をすれば良いのだが、雨が降り続いているので、早めに出掛ける気力が湧かない。
好天であれば、北穂まで足を伸ばすという選択肢もあったが、雨を考慮して直接下山することとする。
5時前に山荘を出発し、順調に下って、9時半頃河童橋に到着。帰りの予約バスは15時出発予定だったので、かなりの時間を持て余すことになってしまった。
フォトギャラリー:3枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
トレランシューズ | バックパック | スタッフバック | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | GPS機器 |
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