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針ノ木岳から船窪小屋をめぐる

針ノ木岳、蓮華岳、北葛岳、七倉岳( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 2人 (LeFennec1765 さん 、ほか1名 )

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行程・コース

天候

初日:曇り、2日目:朝小雨その後曇り時々晴、3日目朝は晴、その後曇り時々晴

利用した登山口

扇沢   七倉山荘  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 首都高速 -> 中央道 -> 長野道安曇野IC -> 扇沢
扇沢で車を七倉へ回送のため大町トラフィック(株)さんに預ける
回送の希望時間等、要望をいろいろと聞いてくれました

この登山記録の行程

【1日目】
扇沢(09:50)・・・大沢小屋(11:12)[休憩 5分]・・・針ノ木峠(15:16)

【2日目】
針ノ木峠(06:10)・・・針ノ木岳(07:15)・・・針ノ木峠(08:10)[休憩 10分]・・・蓮華岳(09:29)[休憩 5分]・・・北葛乗越(11:21)[休憩 5分]・・・北葛岳(12:31)[休憩 20分]・・・七倉岳(15:01)・・・船窪小屋(15:17)

【3日目】
船窪小屋(07:04)・・・七倉山荘(10:43)

コース

総距離
約17.5km
累積標高差
上り約2,499m
下り約2,857m
コースタイム
標準15時間55
自己17時間27
倍率1.10

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

初日は扇沢で車を回送業者の方に預けてから登山道入口へ、ターミナルを発車するトロリーバスを見て、あの姿のバスを見るのは今シーズンが最後なんだと思い出した。
針ノ木小屋までひたすら登り、何カ所かで渡渉を繰り返す高巻きの道で、ガレ場、岩場、はしご、ロープ、鎖場、急登すべてあり、初日のアスレチックはきついこと。途中下山してくる方に峠まで登ると晴れていると教えてもらいそれを励みになんとか登り切った峠で自衛隊機が頭上をかすめて行きました。
2日目は針木岳に登頂したもののガスガスで景色は見えず、途中で雷鳥くんがお見送り。針ノ木小屋で小休止してから蓮華岳へ出発後、船窪小屋までまったく他の登山者とすれ違わず。また、追い抜き(く)人もなし。おそらく終日われわれふたりしか歩いていなかったと思われる。このルートを歩くのは今シーズンわれわれが最後かもと言いつつ蓮華の大下りへ、ルートがわかりにくく慎重に降りてきました。
3日目は、朝食後一目散に七倉へ下山。七倉山荘の日帰りの湯が熱くて、大変よろしゅうございました。
今シーズンは2回扇沢から入山しましたが2回とも台風の影響を心配しながらの登山となりました。ただ、今回は扇沢付近の紅葉が想像していたよりも見事で夏山シーズンの締めくくりに楽しい登山となりました。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け
ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ 軽アイゼン トレッキングポール
ライター

登った山

針ノ木岳

針ノ木岳

2,821m

蓮華岳

蓮華岳

2,799m

北葛岳

北葛岳

2,551m

七倉岳

七倉岳

2,509m

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