行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
青梅線御嶽駅からバス。7時30分発。ケーブルカーは7時55分発。
帰りは千足発14時23分バス、武蔵五日市駅行き利用。千足発のバスは少ないので注意。
この登山記録の行程
ケーブル御嶽山駅(08:10)・・・神代欅(08:30)・・・御嶽神社(08:35) [休憩 05分]・・・長尾平(08:45)・・・綾広ノ滝(09:05)[休憩 10分]・・・鍋割山分岐(09:35)・・・大岳神社(10:15)[休憩 05分]・・・大岳山(10:30)[休憩 40分]・・・馬頭刈尾根分岐(11:25)・・・富士見台(12:00) [休憩 05分]・・・千足分岐(12:35) ・・・綾滝(13:30)[休憩 10分]・・・天狗滝(13:40)[休憩 05分]・・・千足(14:15)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年の9月は天候不順。やっと天気も安定してきた模様だ。天気に誘われ奥多摩の大岳を目指した。御岳山では紅葉まつりが開かれていたが、やはり台風の影響があったのだろう、木々の葉が落ちたり、傷ついたりしていて目当ての紅葉はもう一つ。しかし快晴に恵まれて展望は最高、楽しい山歩きが楽しめた。
ケーブルカーの御嶽山口駅からは、関東平野を挟んでくっきりと筑波山が望め、東京のビル群の上にスカイツリーがその姿を見せていた。旅館街を抜けて御嶽山神社参道へ。早朝のこともあり静かな参道。御嶽山神社のお参りして大岳山に向かった。
快晴の大岳山頂からは雪をいただいた富士の姿をたっぷり堪能した。丹沢から道志、御坂の山々も一望のもと。休んでいるうちの次々と登山者が登ってきて山頂は賑やかになった。
下山は馬頭刈尾根から千足に向かうこととした。本欄のヤマタイムには出ていないし、山頂からの道標もないが、山頂からまっすぐ南へ降りる登山道がある。大岳山頂周遊路南側の踏み跡が下山道入口で、大岳神社から馬頭刈尾根縦走路との合流点の近くまで一気の下りが続く。踏み跡と、ところどころについている赤いリボンが目印である。なお、縦走路からこの登山道への入り口にも道標はないので逆コースのときは分岐に注意が必要である。
馬頭刈尾根は気持ちの良い縦走路である。富士見台の他にも富士の好展望地がある。千足への分岐に近いつづら岩はロッククライミングのゲレンデ。多くのクライマーが岩登りを楽しんでいた。
分岐からしばらくは急降下の連続で疲れた足にきつい。傾斜が緩やかになると綾滝、そして渓流沿いを下ると天狗滝に着く。さらに小天狗滝を合わせたこの3つの滝に出会えるのが本コースの楽しみである。
千足バス停のバス本数は少ない。バス停2つ先の払沢の滝入り口からはバスの本数も増えるので、待ち時間が多いようなら払沢の滝入り口まで歩くといいだろう。
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