行程・コース
天候
晴れ、風弱し
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
小河内ダム駐車場利用
トイレ有り。無料。
この登山記録の行程
小河内ダム(07:00)・・・サス沢山(08:10-08:19)・・・御前山(09:29-09:38)・・・惣岳山分岐(09:53)・・・小河内峠(10:28-10:39)・・・湖畔(11:27-11:45)・・・いこいの路中間地点(12:54)・・・山のふるさと村(14:38)・・・小河内神社前(15:04)・・・峰谷橋バス停(15:09)
*ログをバスの中で止めましたので、500mほど余計に計測されております。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
紅葉の奥多摩湖を山の上と湖畔から楽しもうという、この季節最後の欲張り企画です。
気温3℃、少し朝靄のかかる小河内ダムを7時出発で、気合を入れてハイキング?です。
まず御前山に登り、13時までに湖畔に下山できれば湖畔をドラム缶橋方面にハイキング9km+2.5kmの予定としました。
何故13時かと申しますと山のふるさと村には公共交通機関無く、小河内神社前バス停が最寄りとなりますが16時台のバスを逃しますと18時台となってしまい私の足では間に合いません。
小河内ダムを後にサス沢山目指して登り口から急登で、どんどん高度を上げ、少し平坦になりまた急登の繰り返しとなり山頂でお約束の奥多摩湖眺望です。
日の当たらない場所では落ち葉の夜露が凍り、白い落ち葉になっており、霜柱もみられました。
サス沢山から御前山も急登で、御前山は眺望の無い山頂と聞いていましたが落葉のこの季節は北西側や南側が少し開けた感じとなっており、木々の間からも周囲の山々が見えておりました。
また、御前山手前のベンチの端からは富士山も眺望出来、木々の間からも見え隠れしておりました。
惣岳山分岐から小河内峠は少し細尾根の箇所も有りますが木々の間から奥多摩湖を望む事ができます。
もしかして反対側は富士山が眺望できるかもしれませんが雲がかかり確認できませんでした。
小河内峠からはふかふかの落ち葉の中を下り、湖畔に近づくに連れ紅葉も観られるようになります。
湖畔に近づいた所で、湖畔分岐が有り尾根道沿いで湖畔に下りました。
尾根道は途中で倒木も有り踏み跡も定かではなくなりましたがそのまま尾根道沿いで、無事湖畔に到着致しました。
湖畔は略平坦で歩きやすい遊歩道となりますがコース自体が長いことも有り、紅葉シーズンの日曜日でしたがすれ違う方は10名程で静かに紅葉散策できました。
私は幸い12時に下山できましたので、余裕で歩いておりましたが中間地点にバスの時刻表が有り、頑張れば15時台のバスに間に合いそうでしたので、少しペースを上げてしまいました。
小河内神社前に到着し未だ時間が有るかと思い一つ先の峰谷橋にトイレ休憩に向かいましたが間に合いそうも無かったので、そのままバスに乗りました。
バスに乗り込んだ後にログを終了させましたので、500mほど余分に記録が残っておりますので、ご了承願います。
この先、奥多摩湖を一周はおすすめしません。何故ならば青梅街道の湖畔側は路側帯も無く、山側の路側帯も狭いものとなります。
また、トンネル内は歩道も路側帯も無く、非常に危険な場所となります。
小河内ダムから御前山、小河内峠、湖畔もほぼ自然林で、落ち葉と紅葉の気持ち良いコースとなりますが12月から湖畔のいこいの路は冬季閉鎖となりますので、ご注意願います。
東京都水道局案内ページ : https://www.waterworks.metro.tokyo.jp/kouhou/pr/ikoi/
使用GPSログ:Huawei P9 liteスマホ + ジオグラフィカ
フォトギャラリー:51枚
小河内ダム7時出発です。白い塔の一つが展望塔で、開館時間であれば崖下が・・・見えます。
少し朝靄の紅葉と急登の落ち葉の道を進みます。
サス沢山に到着。お約束の奥多摩湖です。中央の山は倉戸山、その左は飛竜山、湖の奥の山は鶏冠山です。
倉戸口(倉戸山登山口)が見えます。
都心では見かけなくなった霜柱。
落ち葉の道を進みます。
日陰では夜露が凍り、白い落ち葉の路を歩きます。
御前山が見えてまいりました。落葉したこの季節ならではの光景です。
山頂手前のベンチの端で富士山が眺望できました。
白く凍る落ち葉。
御前山到着。眺望のない山との事前情報でしたが落葉も有り開けた感じです。
木々の間からも山々が望めます。
下山開始。もう一度富士山です。
惣岳山分岐を小河内峠に向かいます。
途中、細尾根の場所も有ります。
木々の間から奥多摩湖が見え隠れします。
小河内峠に到着。
陣場尾根から猟師の方が登られてきました。暫し猟犬と遊ばせて頂きました。その後・・☆・☆・・銃声が轟いておりました。
おくたまこに下ります。山と高原地図2017年度版にはクマ出没のため通行止めと表記されておりますが現在は特に案内は出ておりません。クマは居ますけどね。
湖畔に近づくにつれ紅葉が観られるようになって来ます。
奥多摩湖分岐を左手の尾根路方面に向かいました。
途中、倒木も有り踏み跡が定かでなくなりましたが、そのまま尾根道で湖畔に到着。ここのベンチでお昼としましたが誰も来ません。
<山のふるさと村8.9km ・ 小河内ダム3.1km>
小河内ダムが対岸に望めます。
湖面まで下りてみました。
湖畔は良く整備された平坦な道です。
湖面とのコントラストが良い感じです。
いこいの路、中間地点にトイレと東屋が有ります。此処でバスの時刻表を見ると15時台のバスに頑張れば乗れそうでしたので、ここから少し急いでしまいました。
湖面に下りて寄り道。
山のふるさと村を通過。バスに間に合うか?
ドラム缶橋を渡り、小河内神社前に到着。バスに間に合いました。
トイレ休憩のため一つ先の峰谷橋に向かいましたが時間的にそのままバスに乗りました。この峰谷橋はよく見ると照明も凄く凝ってます。
小河内ダムまで戻ってまいりました。おつかれさまでした。
装備・携行品
ダウン・化繊綿ウェア | レインウェア | ヘッドランプ | 地図 | コンパス | ツエルト |
ホイッスル | 医療品 | 非常食 | テーピングテープ | GPS機器 | |
【その他】 熊鈴 |
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