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行程・コース

天候

晴れのち雪

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 都民の森に駐車できます。そのあとまっすぐ施設敷地内をトンネルを抜けて歩けばつきます。

この登山記録の行程

都民の森(08:10)・・・森林館(08:15)・・・鞘口峠(08:30)・・・三頭山西峰(10:29)[休憩 10分]・・・鞘口峠(11:30)・・・森林館(11:40)・・・都民の森(11:45)

コース

総距離
約4.4km
累積標高差
上り約666m
下り約666m
コースタイム
標準2時間35
自己3時間25
倍率1.32

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

午後から天気下り坂と聞いていたので、予定していた練習をサクッとできる三頭山に行ってきました。今日はのんびり歩きつつ、練習の第1弾です。

三頭山のコースって、ハイキングコースが入り乱れているので地理院地図があんまりあてにならないのが面白いです(笑)

練習の趣旨は「歩きたいところを歩く」です。登山道を進みながら、むりくり尾根筋を突っ切るのを試してみました。で、見晴らし小屋の東側の小ピークを踏みました☆
シカと思しき獣の糞が散乱していたこと、最後西のタワに降りるところが岩場で難儀しました。また道もないので草や枝をクリアするのが結構時間かかるという事を実感から学びました。最後の岩場も、ちょっとした練習程度の場所だったからよかったですが、これが本格的なステージになったらロープワークなどの技術もカバーしていかなければと知ることが出来ました。

次は見晴らし小屋南です。地理院地図をみると尾根筋がダラダラと南に延びた先に1351という数字が出ています。石柱とかあるのかなぁと思い探索。はじめ、道はナシかなぁとか思ってたら「探鳥の路」ってのがついていたのでちょっと拍子抜けです(笑)
尾根筋が南西と南東に枝分かれするのを見極めて、場所を特定。その両尾根筋の延長線がクロスするところが数字の場所でした。が、それらしい石柱とか木札とかはナシ。探し方が悪かったでしょうか?

そういえば、山頂直下100mくらいからが雪で真っ白けでした(笑)日陰では完全に凍っていて、軽アイゼン持っててよかったです(使いませんでしたが)。二日ほど前に七ツ石小屋で雪が積もったと情報が入ったので、こちらでもそうだったのかと目の前にして感じました。
思いがけず、童心に帰れました(笑)

あと下山時、標高1,200mまで降りたら雪がパラパラと降っていました。

振り返って見て)
今回の山行では練習は実質2回だけでしたが、出だしとしてはそこそこ満足かなと思いました。
実際やってみると、読図以外にも技術というかノウハウの蓄積が必要なことを身をもって知ることができました。
道なき道を切り拓いたり、同時にどのように安全を確保するかなど、そもそもそこが歩ける場所かどうかという選定眼など、、、一気に世界が広がったように感じます(びっくりでしたが、それに勝る今後へのワクワク感も大きかったです)。

追記)
地図にない道が沢山あるので、突合せ検証が凄く楽しかったです。鞘口峠から登っていくとき、途中で登山道は尾根北側のトラバースになり、片や「ブナの路」というのが南側から合流してくる尾根にシフトしてから登るなどなど。
地図を見るときに、ルート上に釘付けにならないように習慣づけするうえではうってつけのエリアではと思いました。

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フォトギャラリー:8枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スパッツ・ゲイター ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具 カメラ
登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証 医療品 熊鈴・ベアスプレー 行動食
トレッキングポール

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登った山

三頭山

三頭山

1,531m

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