行程・コース
天候
晴れのち曇り
登山口へのアクセス
タクシー
その他:
マイカーで鳩ノ巣の無料駐車場に向かい、電車で鳩ノ巣駅から奥多摩駅へ向かう。
奥多摩駅かへらバスの予定だったが、バスの時刻が合わなかったのでタクシーで川乗橋へ向かい入山。
帰りは鳩ノ巣からマイカーで帰宅。
この登山記録の行程
川乗橋(09:54)・・・細倉橋(10:45)・・・百尋ノ滝(11:39)[休憩 10分]・・・分岐(12:37)・・・川苔山(13:40)[休憩 50分]・・・東の肩(14:33)・・・舟井戸(14:51)[休憩 10分]・・・分岐(15:15)[休憩 10分]・・・大根ノ山ノ神(16:30)[休憩 10分]・・・鳩ノ巣駅(17:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
見ごたえのある沢沿いの風景や、大小さまざまな滝、登り応えのある岩場の急登の先には、奥多摩の奥地を眺める大展望!
都内近郊のハイカーに人気の山と聞いていたが、それも「なるほど!」と納得できる様々な山の表情を楽しめるコースだった。
バスの時間が合わなかった関係で、奥多摩駅からタクシーで川乗橋へ向かおうと思ったら、タクシーが出払っていて20分ほど足止め…^^;
平日なのでそんなに台数が出てないのかもしれないが、その辺を考えていなかった計画の甘さは今後へ向けた反省点。他のエリア行く時もこれからは気をつけようと思う。
川乗橋から車両通行止めのゲート横を通って入山。
すでに周囲の景色は山モード全開。
所々に桜も見え、春を感じさせる奥多摩の景色を楽しみながら歩く。
しばらくは舗装された林道を進み、細倉橋から山道を行く本格登山の開始!
マイナスイオンあふれる沢沿いの登山道。
沢には大小さまざまな滝や、美しい淵…
深い渓谷の中を右に左に橋を渡りながら上流目指して進んでいく。
橋の上には前日に降ったと思われる雪が少し乗っていたので、滑らないように注意して進んだ。
百尋ノ滝の手前あたりから急な岩場が現れ、それまでの癒し系のコースから、突如急峻な山へと変化し、川苔山が本気を出してくる。
たどり着いた百尋ノ滝は、ここ最近足を運んだ都内近郊の滝の中では、かなり上位にランクインする落差と水量!大迫力の眺めにとてもテンションが上がった!
急登は岩場から樹林帯へと変わっても続くが、それが一段落して一旦少し下ってから沢を渡る。
その周辺で一瞬道を間違えそうになったが、落ち着いて周囲を見渡せばすぐに正解のルートは見つかった。
足毛岩の分岐からは足毛岩方面へ向かったが、日の当らない北側斜面を歩くルートだからなのか、けっこう道に雪が乗っていた。アイゼンの必要はなかったが、油断すると滑るので気をつけて歩く…
足毛岩の肩分岐から左に曲がり、山頂へ向けて最後の登りを行く。
徐々に周囲の見晴らしが広がりだして、奥多摩最深部方面の眺めを楽しみながら、無事に川苔山の山頂に到着!
山頂からは西側方面の展望の他に、木々の合間から富士山の姿も楽しむ事が出来た。
午前中は快晴の中始まった山行も、昼ごろからは雲が広がり、山頂でお昼ご飯を楽しんでいる時間帯はかなり寒かった。少し風が吹いていた影響もあるが、まだまだ防寒対策は油断できないと改めて思った。
下山は山頂から東の肩を経由して、鳩ノ巣方面へ進む。
少しの間は植生の変化の楽しい登山道だが、薄暗い杉(ヒノキ?)の樹林帯に入ってからは、ひたすら長く続く変化の乏しい山道を修行のような気持ちで歩く…
やっとの思いで林道にたどり着いた時は、ホッとした気持ちだった。
大根の山の神で今日の山行の無事を感謝して、鳩ノ巣方面へ最後の下り!
熊野神社の横から無事に下山したら、すぐそばで桜の木が出迎えてくれた。
フォトギャラリー:72枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト |
健康保険証 | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | ストーブ | クッカー |
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