行程・コース
この登山記録の行程
奥多摩湖(08:20)・・・サス沢山(09:22)・・・惣岳山(10:27)[休憩 9分]・・・分岐(10:39)・・・御前山(10:51)[休憩 44分]・・・御前山避難小屋(11:41)・・・鞘口山(12:23)[休憩 6分]・・・鋸山(13:10)[休憩 4分]・・・愛宕山(14:44)・・・奥多摩駅(15:03)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
ひとりで御前山→鋸山を歩いた。前回(昨年11月)に同じコースを歩いたときに、下りの歩き方に開眼(かいげん)し、それ以来下りの膝痛問題は無くなったのだが、さて今回はどうか。
新宿5:38の各停に乗ったところ、席は全部埋まっていて、立っている人もいる。見たところ、ほとんど朝帰りの人。なるほど、土曜の早朝はこうなんだ。次から気をつけよう。
3月16日でバス時刻表が改正されているので、奥多摩駅バス停で「ハイキング時刻表」をまずゲット。今年も1年お世話になります。
登り始め、なかなか調子がでない。結構急でザックも重いので、かなりゆっくり目で脚を慣らした方がいいようだ。
最高気温が20℃を超える予報だったので、ボトムズはタイツなし、トップスは半袖のL1(ドライレイヤ)とメリノウールのL2、L3は薄いものにした。朝は少し冷え、登り始めは少し風があったので、L4(ソフトシェル)をサス沢山山頂まで着た。そこから先も午後になるまではL3を着続けた。
今まで非常用に無線を携帯していたのだが、一度も発信したことがないので、これではいざというときに使えないかもと思い始め、発信するためにまずは作法を学ぼうと、御前山山頂で聞いていた。いわゆる「ワッチ」。アンテナはRH-770で、クリップ基台をミニ三脚に取り付け。ぽかぽか陽気で時間を忘れて聞いていると、あっという間に30分が過ぎてしまった。仕方なく移動再開。無線を楽しむ場合は、これに時間を取れるように計画する必要があるな。そのうち発信しよっと。
このコースは鋸山から奥多摩駅までの鋸尾根が結構脚にくる。今回はザックが+5kgだったが、脚に疲れはあったものの、ストックを使うこともなく順調に歩けた。トレーニングの効果だな。うれしい。
<ザック重量>
出発時:ザック 14.5kg、サコッシュ 1.2kg (合計 15.7kg)
(水:水筒 750cc&プラティバス 1000cc、缶コーヒー 350cc)
★★★★★★★★★★★★★★★
ヤマケイの鞘口山→鋸山→愛宕山の標準タイムはおかしいように思う。長めであれば計画を立てる上で問題はないが、短いので困る(帰りのおくたま号に乗れるか冷や冷やしながら歩いた)。
標準タイムは、
鞘口山-(30分)→鋸山-(70分)→愛宕山
前回の所要時間は、
鞘口山-(46分)→鋸山-(101分)→愛宕山
今回は、
鞘口山-(41分)→鋸山-(90分)→愛宕山。
前回は鋸山→愛宕山で膝が痛くなり、鎖場を登った時間があったので気がつかなかったが、今回はザック重量が約+5kgになっているとはいえ、順調に歩けた。天聖神社で一緒になった二人組の方が「ここが愛宕山ですかね」と聞いてきた。
帰宅後『ステップアップ 奥多摩 高尾』付録の地図を見たところ、
鞘口山-(35分)→鋸山-(70分)→天聖神社-(40分)→奥多摩駅
となっていた。鋸山は登っていないタイムだと思う。ヤマケイでは愛宕山→奥多摩駅が20分なので、鋸山→愛宕山は90分ということになる。これは正しそうだ。
★★★★★★★★★★★★★★★
フォトギャラリー:16枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール |
【その他】 無線機 |
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