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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

電車
その他: 京王線高尾山口駅

この登山記録の行程

高尾山口駅(07:01)・・・梅の木橋(07:25)・・・三沢峠(08:56)・・・見晴台(10:05)・・・中沢山(10:21)・・・金毘羅山(10:40)・・・大洞山(10:55)・・・大垂水峠(11:31)・・・大平林道出会(11:47)・・・学習の歩道分岐(11:53/12:40)・・・萩原作業道分岐(13:09)・・・日影キャンプ場(14:20)・・・日影BS(14:34/14:45)===高尾駅(15:00)

コース

総距離
約14.2km
累積標高差
上り約1,058m
下り約1,018m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 今日は南高尾山稜をハイキング、ついでに日影林道に寄り道してフタバアオイを観賞しよう。まずは梅の木橋へ向かって20号線を歩いていると道路横にアケビの花を発見、幸先がいい。梅の木橋から関東ふれあいの道へ。因みに関東ふれあいの道とは関東一都六県を一周する総延長1,799kmの長距離自然歩道のことで、ここ梅の木橋が起終点だそうです。うかい竹亭を過ぎて山間に入るとニリンソウ、タチツボスミレ、マルバスミレが極めて多い。ミドリのニリンソウを探すが見つからない。シロバナタチツボスミレやオトメスミレを探すが見つからない。ミミガタテンナンショウも多いがウラシマソウは見つからない。時間ばかりがどんどん過ぎる。
 やがて三沢峠に到着。ここから南高尾山稜、稜線は植物相がガラリと変わる。チゴユリとホウチャクソウが近場で咲いていればホウチャクチゴユリ(両者の交雑種)は無いかと探すが見つからない。スミレのご本家スミレが咲いていた。実は家の近所の道端でいつも見かけるのだが高尾山で見つけると格別の気分。ヤマツツジが咲いていた。盛期になると見飽きてくるが咲き始めは新鮮でいいものだ。見晴台で小休止、富士山は雲の中。この頃ベンチが新設されて休憩場所が増えた。でもトイレが無いのが南高尾山稜の泣き所、若い女性と殆ど出会うことのない一因だろう。どこでお昼にしようか考えながら金毘羅山と大洞山を通過、この先一丁平辺りまでテーブルはない。
 大垂水峠を越えて高尾山に続く階段を登る。見掛けは急だが短いので大した事はない。大平林道に出て、さて一丁平に向かうか学習の歩道分岐に向かうか。結局もう坂を登るのは疲れたので学習の歩道分岐へ。鉄塔下のちょっとした芝生に切り株のベンチがあるので休憩&昼食。楽しみにしていたヒメハギが元気な姿を見せてくれたので満足。長らく通行止めになっていた萩原作業道を降りて日影林道へ向かう。下から眺めているだけでは分からなかったが伐採跡の無残な姿に絶句。早く緑に覆われて欲しいと願う。上下左右をキョロキョロしながら日影林道を散歩。川の向こう岸にはニリンソウの群生、もう食傷気未なので近づいて見ることはしない。フタバアオイを発見、遠くばかり見ていたがすぐ足元で艶やかな葉が繁っていた。キャンプ場付近ではラショウモンカズラやトウゴクサバノオも咲いており楽しいひと時。やがて日影BSに到着、今日はバスに乗って高尾駅へ。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック 水筒・テルモス タオル 帽子 グローブ 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 健康保険証 虫除け
非常食 テーピングテープ トレッキングポール ストーブ 燃料 クッカー

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登った山

金比羅山

金比羅山

514m

中沢山

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