行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
さわらびの湯まではマイカー、さわらびの湯から名郷までバス
この登山記録の行程
名郷バス停(08:40)・・・林道終点(08:54)・・・支稜下降点(09:22)・・・[途中休憩7分]・・・蕨山分岐(10:18)[休憩2分]・・・橋小屋ノ頭(10:49)[休憩2分]・・・タタラの頭(11:13)[休憩33分]・・・橋小屋ノ頭(12:04)・・・蕨山展望台(12:30)[休憩5分]・・・藤棚山(12:52)[休憩3分]・・・大ヨケの頭(13:26)[休憩3分]・・・金平羅山(13:52)・・・金比羅神社跡(14:01)[休憩3分]・・・さわらびの湯バス停(14:28)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今日はさわらびの湯にマイカーを駐車して、バスで名郷まで移動、蕨山から有間山まで歩き、引き返し蕨山から藤棚山、金比羅山を経由してさわらびの湯でひとっ風呂浴びてマイカーで帰宅する計画です。
天気が良く(暑い位)、さわらびの湯にはハイカーが溢れています。皆さんはここを始点として蕨山や棒ノ折山へ向かうようですが、ただ一人ここからバスに乗りこみます。バスにはさわらびの湯で下車される方が多いですが、数名は名郷まで引き続き乗車していました。
名郷のバス停で下車、ここからは武川岳や武甲山に向かうことも出来ますが、蕨山を目指して山歩きスタート。15分程林道を歩くと登山道入り口になります。ここからは水平移動距離700M程で250M弱標高を上げます。支稜下降点からは所々奥武蔵の山景を楽しみにながらさらに標高を上げていきます。蕨山原点で分岐しますが、まずは最高点を経由して有間山へ向かいます。いったんわずかに標高を下げ、逆川林道のある広場から二度目の急登、水平移動距離500M弱で160M強標高を上げていきます。橋小屋ノ頭はいくつかある有間山ピークの一つで鳥首峠からの合流点でもあります。ここから南に有間山稜を歩いていきます。地図によればピークを5つ過ぎ6つ目がタタラの頭、有間山の最高点となります。
それほど眺望があるわけではありませんが、ここで昼食のラーメンを食すことにします。30分程休憩していったん蕨山まで戻ります。蕨山展望台には12:30に到着、たくさんの方々がお昼休憩をしていました。北側の眺望は見えますが、南側は木々に囲まれてます。5分程景色を楽しみ金比羅尾根でさわらびの湯へ向かいます。途中途中で棒ノ折山を初めとする奥多摩の山々を眺めながら藤棚山、大ヨケの頭を歩いていきます。最後のピーク、金比羅山は通常の登山道から少し外れることになります。中登坂と金比羅神社跡の間にある名栗湖ネイチャートレイルの案内標識がある場所で右斜め前方が金比羅神社方面ですが、左斜め上方に続く踏み跡があります。これが金比羅山方面かなと思いながら標識を良く見ると柱部分についているピンクリボンにマジックで金比羅山の矢印が見えます。ちなみに山頂は三角点に申訳なさそうに山名表示の板が置いてあるだけです。
そのまま右斜め前方の踏み跡を辿り先程の道に合流しますが、金比羅神社跡側からの分岐は表示が全くなく、知らない人はほとんど分からないと思います。金比羅神社跡にある小さな社で参拝し、展望の無い「見晴らし(昔は木々が刈られて展望があったに違いない)」を過ぎた頃、持参した水を飲み切りました。気温が高かったため、喉の渇きを感じながらさわらびの湯へ到着しました。まずは水分チャージしてから温泉で身体を癒し帰宅しました。
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