春を迎えに八ヶ岳

雪山

硫黄岳・赤岳（八ヶ岳）

2019.05.10（金）～2019.05.11（土）

パーティ： 1人 (yo2jijii さん )

yo2jijiiさん

行程・コース

天候

初日：晴れ、無風、2日目：晴れ・曇り・小雨

登山口へのアクセス

マイカー
その他：金曜であること、残雪がおおいこと、小屋が開いていない事、花が咲いていない事などからどこも貸し切り状態でした。美濃戸口から美濃戸への道は夏の状態です。凸凹ですが！

この登山記録の行程

【1日目】
美濃戸(09:40)・・・堰堤広場(11:00)・・・赤岳鉱泉(12:00)・・・行者小屋(13:00)・・・赤岳鉱泉(14:30)

【2日目】
赤岳鉱泉(05:40)・・・赤岩ノ頭(07:30)・・・硫黄岳(08:30)・・・大ダルミ(09:00)・・・横岳(10:20)・・・三叉峰(10:50)・・・行者小屋(14:00)・・・美濃戸(17:00)

コース

総距離: 約16.1km

累積標高差: 上り約1,668m; 下り約1,668m

コースタイム: 標準10時間11分; 自己16時間10分; 倍率1.59

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

赤岳鉱泉のテント場はグチャグチャであまりお勧めできません。行者小屋はすべて雪（ただし水場は無し）どちらを取るかですね。朝4時で２℃でした。赤岳鉱泉まではチェーンアイゼン。赤岳鉱泉から硫黄への登りは１２本（これしか持っていないので）雪がくさっているので、爪が長くないと効きません。そんなわけでピッケルも同様に効きが悪いので、日の岳から地蔵の頭への雪渓部の下りは滑ったらケガでは済まないですね。あとは地蔵尾根の始めのリッジ上の所、ここは鎖ががっちりありますがぶら下がってしまったら・・・・
あと昨年12月の始めに行った時もなんとなく感じていたのですが、南沢のルート・コースタイムが山と高原地図やYAMAP地図データーと実測GPSデーターが合っていません。自然災害や堰堤建設などで変わってしまったのかもしれません。下りは３０分ほど余計にかかると思われます。

フォトギャラリー：7枚

北沢の様子。赤岳鉱泉までは大体こんな感じです。

Exif情報
2019:05:10 11:35:40
OLYMPUS CORPORATION TG-5
ISO: 100 Speed:1/800 f値:2.8
アイスキャンデーも崩落寸前です。

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2019:05:10 12:03:14
OLYMPUS CORPORATION TG-5
ISO: 100 Speed:1/250 f値:8
硫黄への登り。暗い樹林帯、急こう配のジグザクが続きます。

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2019:05:11 06:50:03
OLYMPUS CORPORATION TG-5
ISO: 100 Speed:1/60 f値:2.8
森林限界からの阿弥陀です。

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2019:05:11 07:41:19
OLYMPUS CORPORATION TG-5
ISO: 100 Speed:1/640 f値:2.8
有名な爆裂火口。いつ見ても迫力ありますね。なんとなく本沢温泉の露天風呂が見えました。

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2019:05:11 08:43:13
OLYMPUS CORPORATION TG-5
ISO: 100 Speed:1/800 f値:2.8
日の岳からの雪渓の下り部分です。怖いですね！

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2019:05:11 11:40:37
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ISO: 100 Speed:1/400 f値:2.8
行者小屋のキャンプ場。11日に小屋開けの準備の方が入っていたので、もう少しすれば水もなんとなるかもしれません。

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2019:05:11 14:12:37
OLYMPUS CORPORATION TG-5
ISO: 100 Speed:1/400 f値:2.8

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ
タオル	帽子	グローブ	地図	コンパス	ノート・筆記用具
腕時計	カメラ	登山計画書（控え）	ナイフ	修理用具	健康保険証
ホイッスル	医療品	ロールペーパー	非常食	行動食	軽アイゼン
トレッキングポール	GPS機器	テント	シュラフ	シュラフカバー	テントマット
スリーピングマット	燃料	ライター	カップ	クッカー	カトラリー
アウターウェア	オーバーパンツ	雪山用登山靴	アイゼン	ピッケル	安全環付きカラビナ
スリング	ヘルメット