登山記録詳細

雪山登山
参考になった 0
残雪期テント泊 燕岳 燕岳(北アルプス・御嶽山)
img

記録したユーザー

TMV004 さん

この登山記録の行程

中房温泉第2駐車場 8:15
中房温泉登山口 8:30
第一ベンチ 9:10 9:20
第二ベンチ 9:50 10:00
第三ベンチ 10:40 10:50
富士見ベンチ 11:40 11:50
合戦小屋 12:30 13:00
燕山荘 14:40

燕山荘 6:50
燕岳 7:15
燕山荘 8:30

燕山荘 9:45
合戦小屋 10:45 11:00
富士見ベンチ 11:20 11:25
第三ベンチ 11:40 11:50
第二ベンチ 12:05 12:10
第一ベンチ 12:25
登山口 12:50


総距離 約11.3km 累積標高差 上り:約1,623m
下り:約1,571m
 登山口の中房温泉へは自宅から3時間半。行程は余裕があるため8時登山開始を目標にゆっくりと出発した。
 中房温泉の駐車場は込み合っていて、第一駐車場は満車。第二駐車場に停めて準備をした。
 第2駐車場から登山口までは徒歩で15分程度。ウォーミングアップにはちょうどいい。登山口入口のトイレに寄り、少しストレッチをした。
 ここで会った2人組がKさんとAZさんの2人。後で思えばこんなに仲良くなるとは、って感じ。
 登山から階段と急登の連続。ザックの重量が22kgあることも有ってペースが上がらない。これ以上軽量化は出来ないギリギリのところまで装備は削ったつもりだったが、それでも重くて歩けない。
 第一ベンチの沢で水を飲んで歩くが、30分ごとにベンチで10分休むことで何とか登っていく始末。
暑くて喉も乾くが水2Lとテルモスに900ml、水筒にお茶が500mlしか手持ちがないためガブガブいけない事が頭にあって、のどの渇き対策もあり行動食も食べようって気が起きない。。。
 合戦小屋の前のベンチでおにぎりと温かいお茶を飲んで再出発。ここからがきつかった。合戦小屋を過ぎたあたりで標高が2500mを超えてきたせいか、息が上がって体が動かない。アイゼンの重さもあって何とか5歩歩いては少し立ち休みを繰り返して登っていく。
 合戦沢の頭の付近で山頂方面からノースリーブ短パン天狗が登場。ライターの三宅さんだった。残雪期燕岳1時間52分のコースタイムで歩く天狗は陽気なイケメンだった。後で調べたら4歳年上の47歳!?化け物です。名刺とマナーカードを頂きました。
 合戦沢の頭から燕山荘までの尾根筋が登坂の斜度は大した事はないけど今回の歩きで一番きつかった。休むタイミングがなく合戦小屋から一気に行くのでキツかったのかもしれない。ほうほうの体で燕山荘につき、テント場の申し込みをした。
 テントを張って一息ついたところでKさんAZさんと再会、晩飯の時間まで一緒にビールを飲んでしばらくのトークタイム。かなり盛り上がりました。
 テントに戻って米を炊いて食事の準備をするが、なんとなく食欲がない。あまりこんなコンディションになったことがないので戸惑う。大天井岳の時はちゃんと食べられたのに。出発前に胃の調子が悪かったことが響いたのか、コメが上手く炊けなかったせいなのか。。。何とかハンバーグと米を半分ほど流し込んで食事を終った。
 8時には就寝したが、なんとなく頭より足のほうが高くなっている気がして寝付けない。時折くる突風もテントを大きく揺らし音でも目が覚める。寝床がビシッと決まってないこともあって中々寝られなかったが12時を過ぎたあたりから少しウトウトし始める。高山病の兆候か少し頭も痛かったが何とか体は休められた。
 4時20分頃にモルゲンロートを期待して起きた。天気は快晴ではあったが東側に雲が多く、モルゲンロートは見られなかった。残念。
 テントに戻り5時から6時半までもう一度仮眠。シュラフを枕にしてビビィで寝たらよく寝られた。少し体力も回復したので、食欲を呼び起こすために燕岳の山頂にアタック。イルカ岩、メガネ岩を経て山頂へ。ここからの景色は燕山荘周辺とあまり変わらず。そのまま北燕岳まで行ってみたが、そこからの燕岳はなんかイマイチ。。。燕岳は燕山荘から見るのがベストの山だなと痛感した。
 テント場に戻りテントの撤収をして、手ぬぐいと水を1L購入。水は500mlのいろはすが250円だった。燕山荘の前の広場でソロテント泊の人がいたので話したが2泊3日でここで過ごすとのこと。それは暇でいいなー。でもやることがなくて退屈そうではあった。大天井のほうに向かって歩いてビックリ平見て来てって話せばよかったなー。
 荷物を背負って下山を開始した所ですぐに雷鳥の雌に遭遇。土に羽をこすり付けたりしていた。カワイイ。
 下山道はガスで眺望は全くなく、燕山荘周辺とは別気候。雪道はガスの中の下山となった。合戦小屋・富士見ベンチと標高が下がるにつれて体調も回復。順調に下山をしていった。
 下山後に先に下山していたKさん・AZさんペアに再会、近くの蕎麦屋に一緒に行こうと誘われた。温泉も魅力だったが沢で顔だけ洗い、着替えて一緒に蕎麦屋へ。食べログで調べたと言っていた蕎麦屋は「翁:オキナ」だった。「公」に「羽」で「おう」だよって言ってたので、おかしな読み方をするもんだと思った。北アルプスの絶景がみられる美味しい蕎麦屋だった。
 帰りの中央道はやはり上野原から小仏トンネルまでの渋滞があったが、無事帰り着いた。
荷物は重くて大変だったが、憧れの燕岳についに登頂できた。今シーズンは何回北アルプスに行けるだろうか。次の山行が楽しみだ。

登山中の画像
この山行での装備
長袖シャツ、Tシャツ・アンダーウェア、パンツ、靴下、雨具・レインウェア、登山靴・トレッキングシューズ、ザック、サブザック、防水スタッフバック、水筒・テルモス、ヘッドライト(+予備電池)、タオル、防寒着、帽子、グローブ、手袋、軍手、サングラス、着替え、地図(地形図・ルート図)、コンパス、メモ帳・筆記用具、腕時計、カメラ、登山計画書(控え)、ナイフ、修理用具、健康保険証、ホイッスル、ファーストエイド・医療品、行動食、トレッキングポール、GPS機器、テント、シュラフ、シュラフカバー、テントマット、マット(個人用)、ストーブ、燃料、ライター、カップ、コッヘル、カトラリー・武器、ローソク・ランタン、オーバーグローブ、アイゼン、スコップ
参考になった 0

※この登山記録が、あなたの登山計画の参考になった場合
感謝の気持ちを込めて、右のボタンを押してください

TMV004さんの登山記録についてコメントする

関連する現地最新情報

  • 双六小屋~双六岳
    双六小屋
    双六小屋、黒部五郎小舎、鏡平山荘、わさび平小屋は、7月15日から営業開始予定
    20年05月19日(火)
    燕山荘 ~燕岳
    燕山荘
    燕山荘グループ(燕山荘・有明荘・大天荘・ヒュッテ大槍・合戦小屋)の営業休止期間を7月14日まで延長
    20年05月08日(金)
  • 槍ヶ岳山荘 ~槍ヶ岳
    槍ヶ岳山荘
    槍ヶ岳山荘、槍沢ロッヂ、岳沢小屋は7/14まで休業(テント自粛を)。救助体制も通常ではありません
    20年05月07日(木)
    涸沢ヒュッテ ~涸沢
    涸沢ヒュッテ
    7/14まで営業休止(宿泊、外売店、昼食営業含む)。テント泊はトイレのみ使用可
    20年05月03日(日)

登った山

類似するモデルコース

関連する登山記録

もっと見る

TMV004 さんの他の登山記録

もっと見る

参考になった 0

※この山行記録が、あなたの登山計画の参考になった場合
感謝の気持ちを込めて、右のボタンを押してください

[このページのトップに戻る]

こんにちは、ゲストさん
◆東京の天気予報[山域を変更]
明日

曇一時雨
明後日

晴時々曇
(日本気象協会提供:2020年6月6日 17時00分発表)
[ログイン]
ユーザ登録・ログインすることで、山頂天気予報を見たり、登山履歴を登録・整理・分析して、確認できます。
NEW ストレスフリーの着心地!モンチュラの軽量レインジャケット
ストレスフリーの着心地!モンチュラの軽量レインジャケット しなやかな生地感と袖の立体裁断が特徴の「パックマインドジャケット」をワンダーフォーゲル編集部がチェック!
NEW 4つの脚の高さを自在に変えられるULテーブル
4つの脚の高さを自在に変えられるULテーブル 山岳ライター高橋庄太郎さんの連載。「factory-b」というブランドのULテーブル。不整地でも水平を作れるその仕組とは...
NEW サーモス山ごはんレシピ 優秀作品発表!
サーモス山ごはんレシピ 優秀作品発表! 5月中旬まで募集した「サーモス山ごはんレシピ」コンテスト。優秀作品3点を発表! 山ごはんレシピの参考に!
NEW 関東近郊で楽しむ高原ハイキング
関東近郊で楽しむ高原ハイキング 初心者やファミリーでも山歩きを気軽に楽しめる長野・群馬・栃木の高原6選
新緑が輝く季節、緑を満喫する山
新緑が輝く季節、緑を満喫する山 山肌の色が枯野色から緑色へと急激に変わる季節。山の緑が最も美しい時期に、緑にこだわって行くのにオススメの山。
レンゲツツジが山肌を彩る季節です
レンゲツツジが山肌を彩る季節です 初夏の時期、山肌を朱色に染めるレンゲツツジ。例年は6月下旬がピークだが、今年は今が最盛期。行くなら今でしょ!
登山は「下山」してからが楽しい!?
登山は「下山」してからが楽しい!? 登山後、すなわち下山後の楽しみの1つが山麓グルメ。ご当地名物料理から、鄙びた食堂の普通の料理まで、その楽しみ方を指南!
身近な花の物語、知恵と工夫で生き抜く姿
身近な花の物語、知恵と工夫で生き抜く姿 『花は自分を誰ともくらべない』の著者であり、植物学者の稲垣栄洋さんが、身近な花の生きざまを紹介する連載。
理論がわかれば山の歩き方が変わる!
理論がわかれば山の歩き方が変わる! 山での身体のトラブルや疲労の多くは、歩き方の密接に結びついている。あるき方を頭で理解して、疲れにくい・トラブルを防ぐ歩行...
山岳防災気象予報士が教える山の天気
山岳防災気象予報士が教える山の天気 気象遭難を避けるためには、天気についてある程度の知識と理解は持ちたいもの。登山が知っておくべき、山と天気の関係を解説。
登山ボディをしっかり作って山へ!
登山ボディをしっかり作って山へ! 身体のリセット・メンテナンスの面から登山のトレーニングを指南。登山のための身体づくりを目指そう!
知らないと損する山岳保険の知識
知らないと損する山岳保険の知識 自立した登山者なら必ず加入しておきたい「山岳保険」、その内容や詳細について、どれだけの人が知っているでしょうか?