大天井岳・燕岳

小屋泊

（北アルプス・御嶽山）

2023.10.09（月）～2023.10.10（火）

パーティ： 1人 (ちっさんさん )

ちっさんさん

行程・コース

天候

初日：曇り一時雨　２日目：晴れ後曇り　

利用した登山口

中房・燕岳登山口　

登山口へのアクセス

バス

この登山記録の行程

【1日目】
中房・燕岳登山口(09:35)・・・第2ベンチ(10:34)[休憩 2分]・・・合戦小屋(12:06)[休憩 20分]・・・燕山荘(13:23)

【2日目】
燕山荘(05:45)・・・大下りの頭(06:31)・・・切通岩・・・大天荘(08:03)・・・大天井岳(08:13)[休憩 15分]・・・大天荘・・・切通岩・・・大下りの頭(10:10)・・・燕山荘(10:59)[休憩 2分]・・・燕岳(11:30)[休憩 4分]・・・燕山荘(11:54)[休憩 10分]・・・合戦小屋(12:44)[休憩 14分]・・・第2ベンチ(14:11)[休憩 3分]・・・中房・燕岳登山口(15:06)

コース

総距離: 約19.8km

累積標高差: 上り約2,479m; 下り約2,479m

コースタイム: 標準13時間15分; 自己11時間59分; 倍率0.90

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

　中房温泉から燕岳・大天井岳へ
　穂高駅からバスで終点の中房温泉へ、乗客は自分のみでした。バスだと９時20分の到着で少し遅い時間ですが、今日は燕山荘、燕岳なので大丈夫でしょう。合戦尾根はさすがに北アルプス三大急登ということで、初めからかなりの急登です。荷揚げ用ケーブルが登山道と交差するあたりが第２ベンチでさらに第３、富士見ベンチをへてようやく合戦小屋へ。小屋の少し手前から雨に降られ、雨具を装着。合戦小屋で一休みと雨具の下を着て出発、この時、雨はちょうど止んだ感じでした。少し登ると少し日差しがあり見事な虹が見えました。燕山荘に到着もガスと強風のため燕岳は今日は取り止めることにしました。
　２日目：今日は天候も良さそうでまず大天井岳へ。冷え込んだようで霜柱や水たまりには薄い氷が張っていました。少し行くと登山道にライチョウが。曇りやガスの時は見かけることはありましたが、今日は天気はよいのに珍しい。早朝のせいでしょうか。大下りの頭からの下りが結構あり帰りは登り返すと思うと少し憂鬱。切通岩は鎖、梯子があり、それを過ぎ最後はだらだら登って大天荘に到着。荷物を置いて大天井岳山頂に、槍から穂高、鷲羽、水晶、常念、燕岳の素晴らしい眺めで圧倒されました。復路は燕岳も行きたかったので、少し急ぎ燕山荘に到着し、空身で燕岳へ20分くらいで到着。多くの登山者がいました。帰りのバスの時間もあるので山頂での記念写真を撮ってもらい、早々に戻ることに。有名なイルカ岩と槍ヶ岳の写真を撮れてよかった。下山は合戦小屋で豚汁を頂き、中房温泉に下山。バスの時間にまだ余裕だったので温泉を楽しめました。帰りのバスもお客は自分ひとり、ゆっくりできたのは良いですが、ちょっと心配。
　２日目は少しきつかったですが、燕山荘１泊で燕岳・大天井岳の２座に登れて満足の山行でした。