行程・コース
天候
晴れ(8時・15℃〜14時・25℃…概ね樹林下で、湿度が低く涼しい)
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
伊豆スカイライン・天城高原IC~
登山者駐車場(50台程度:7時前80%程度)(水洗トイレ・靴洗場あり)
臨時駐車場誘導なし*
トイレは登山者駐車場にあるだけなので…要注意!
この登山記録の行程
駐車場/登山口(8:00)・・・四辻 (8:15)・・・万二郎岳(9:30)・・・石楠立(10:25)・・馬の背・・万三郎岳(11:00)・・・
万三郎岳下 (11:10昼休憩30分)・・・涸沢分岐(12:10)・・・四辻 (13:30)・・・登山口/駐車場(13:50)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年初の真夏日が予想された・・この日、天城石楠花を観て歩いてきました。
観光hpでも花付きが少な目とのことでしたが、咲き出しているようなので・・
駐車場が、混雑するので…早着を心がけましたが、臨時駐車場へ誘導しない様子。
歩き出しは涼しかったのですが、容赦ない陽射しが、ぐんぐんと気温上昇させていきます。しかし樹林下…しかも湿度が低いため・・さほど暑さは感じませんでした。
山ツツジ(朱色)は、まだ蕾のものが多く・・トウゴクミツバツツジが疎らに満開をむかえていました。
次第に勾配が増していくので・・アセビなどの低木に頭をぶつけぬよう注意しながら・・進んでいきます。
万二郎岳直下・熱海方面が見渡せる角地からは、雲に浮かぶような大島が見えました。
林床では、オトメアオイや…タニギキョウ(白)、ナルコユリ(蕾)、シコクスミレ(葉)、タチツボスミレ(咲き残り)、クワガタソウ(白)…などが、みられました。
万二郎山頂は、沢山の人…マメザクラは、葉桜。トウゴクミツバツツジが最盛期。
万三郎へ向かう直下の岩場からは、馬の背や富士山が綺麗に見渡せました(コース上で唯一の展望場所だと思われる)。アセビの薄暗いトンネルを通る頭上には、・・シャクナゲが一株、ぽつんとピンクの花を浮かべていました。
石楠立(はなだて)辺りにくると・・石楠花の群生が見えてきますが、(当たり年と比べてしまうと・・・)やはり花数は少ないようです。
万三郎の下分岐…周辺の石楠花が見頃をむかえいる株が多い様子で・・今日一番の咲き具合。
休憩スペースとしても広いので、花見がてら…昼休憩。しかし、羽虫が多くて…参ったぁ。
花付きの良い株が、現れると…じっくりと観察。よくよく見ると…たくさんの花をつけているものは、最盛期を…ややすぎているような印象・・蕾もつけているのに・・しおれているような??。(蕾の時期に繰り返し雪や霜に当たってしまったのかも・・)中には、綺麗な状態のものも見られましたが、少数派。
花付き良く豪華絢爛な姿を見せてくれた大株のシャクナゲ…満開の様子は、それは…もう圧巻です・・。
涸沢分岐から先にある大株の白い天城シャクナゲは、残念ながら…お休みの様子でした。
登山道は、標識がポイント毎にあり迷うことは、ありませんが、木階段の荒廃が進んでいて・・細かく低いハードル状態になり・・注意が必要な場所が目立ちました。
今年初のホトトギスの声を聞きました。ミソサザイやウグイス、オオルリ、コマドリも高らかに歌います。
ソロ、ファミリー、5〜10名の団体と幅広い年齢層のハイカーで賑わいました。
熱中症対策・水分補給(1000ml以上)、紫外線、虫除け対策・・抜かりなく。。。
フォトギャラリー:64枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 行動食 |
テーピングテープ | カップ |
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