行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
行き:奥多摩駅から小菅行きバスで役場前下車
帰り:大菩薩の湯でタクシーを呼び、塩山駅まで乗車
この登山記録の行程
小菅役場前08:22-09:33白糸の滝入口(滝往復)09:50-10:03赤沢登山口10:03-10:17雄滝入口(滝往復)10:34-10:50日向沢登山口11:00-11:13合流11:13-12:37フルコンバ12:40-13:27大菩薩峠13:40-14:35大菩薩嶺14:50-15:49上日川峠15:50-16:55千石茶屋16:55-17:20大菩薩の湯
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
昨年11月に歩いた牛の寝通りが忘れられず、また歩きたくなったのだが、同じルートを歩くのも芸が無いと思って、今回は沢沿いのルートを歩くことにした。
朝のスケジュールは昨年と同じ初電で出発。奥多摩発7:25のバスに乗る。最近のダイヤ改正で留浦経由となって初めて乗ったが、まだご存じない方もおられたようだ。
小菅の方のバスルートも変更になったとHPで見ていたが、結局思っていたより手前で降りることになってしまう。ただ、大菩薩峠東口と言うバス停は、役場前のバス停から歩いて10分のところであったので、たいした違いは無かった。ここからが長い。
林道を歩くこと1時間でようやく白糸の滝に到着。滝をちょっと覗いて先を急ぐ。赤沢の登山口を過ぎ、雄滝入口まで2時間近くかかってしまった。が、雄滝も見てみたいのでちょっと寄り道をする。雄滝は主流にかかっている滝で結構迫力があった。
雄滝入口から15分、ようやく日向沢登山口に到着。ここでちょっと腹ごしらえをして登りに備える。ここから斜面をジグザグに登って赤沢登山口からの道に合流するまでに複数の方々に出会う。皆さんキノコ採りであった。ただ、今年は不作と言うことで、あまり採れていないようであった。登山道は牛の寝通りの道に雰囲気が似ており、思った通りの道である。ジグザグと緩く登ったり、ほとんど水平な道になったりを繰り返し、徐々に高度を上げて行く。大部分は尾根の南側を登って行くが、時々峠に到着か、というようなスカイラインになるのを何度か見ているうちにフルコンバに着いた。昔はここに小屋があったそうだが、地名の意味も良く分からない。ここで丹波からの道を合わせるが、そちらの道も一度歩いてみたいものだ。
あとは一登りで峠に着く。介山荘はざすがにハイカーで賑わっている。が、全く期待していなかった展望がバッチリではないか。雲と見えたのは雲海の雲であった。南アと八ヶ岳、富士山まで見えている。さすがに南アの南の方は霞んでしまっているが、かろうじて写真には撮れそうだ。
一通り写真を撮って、ジュースを1本平らげて山頂へ向かう。
親不知の頭、賽ノ河原、神部岩をクリアして山頂に到着。ビールを空けて上日川峠に向かった。峠ではタクシーを呼ぶつもりにしていたが、そう言えば甲斐大和に下るバスがあるはずだ、と思い直したが、最終の時間がわからない。ええい、ママヨ、と16時に勝手に決めてしまったが、これが大誤算。峠に着く手前で車道が見えるのだが、そこを2台のマイクロバスが下って行くではないか。間近には見えるが、声をあげて届く距離ではない。
結局峠に着いたのは15:49、最終バスは15:45であった。残念。
仕方なく車道を歩き始めたが、すぐに裂石への登山道の表示を見つける。てっきり車道をずっと歩くのだろうと思っていたのでこれは行くしかない、ということでその道に入った。丸川峠への道に少し似ている登山道であり、今日歩いたような足跡も残っているので安心して先を急ぐ。昨年は11月だったので16時過ぎには暗くなってしまったが、1カ月早いのでまだ明るいうちに裂石に着くことができた。
フォトギャラリー:39枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | ナイフ | ロールペーパー | 行動食 | テーピングテープ |
GPS機器 |
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