行程・コース
天候
初日:曇り、2日目:霧雨、曇り、雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
新穂高温泉登山者用駐車場(無料駐車場P5)
(前日、深夜1時頃到着、車中仮眠)
この登山記録の行程
初日
新穂高温泉登山者用駐車場(05:11)・・・穂高平避難小屋(06:24-06:28)・・・滝谷出合(08:23-08:28)・・・槍平小屋(09:22-09:36)・・・飛騨乗越(13:25)・・・大喰岳(13:45-13:57)・・・槍岳山荘(14:20-14:45)・・・槍ヶ岳(15:04-15:20)・・・槍岳山荘(15:35)
2日め
槍岳山荘(06:26)・・・千丈沢乗越(07:05)・・・奥丸山(09:15-09:25)・・・わさび平小屋(12:29-13:05)・・・新穂高温泉登山者用駐車場(14:10)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
初めての槍ヶ岳!
最初は土~月に表銀座縦走で槍を目指そうと計画したが、土曜の天気予報が良くないので、日・月で槍を目指すことにした。上高地からの槍沢コースでは行き帰りが同じでは、おもしろくないので、新穂高温泉からスタートで、行きは右俣林道・飛騨沢のコースを登り、帰りは奥丸山を超えて左俣林道で戻るコースとした。
最初は、右俣林道歩き。いくつか沢を越える。滝谷出合の沢からは大きな滝谷ドームが見えた。カッコいい。
飛騨沢の千丈分岐から急登。ガスも出てきた。浮き石もあり、結構きつかった。稜線に上がって、まずは、3000m越の山の大喰岳(おおばみだけ)に寄った。槍を間近に見ることができた。人も少なくノンビリするにはいいかな。
槍ヶ岳山荘で受け付けしてから、槍ヶ岳登頂へ。鎖、梯子がしっかりしていて、あまり恐怖感、難しさも感じず、楽しく登れた。しかし、この日は、ガスって展望なし。
天候も悪く、星空撮影もできず、7時半頃には就寝した。
翌日は、霧雨のため、槍ヶ岳登頂は止めた。前日に登っておいてよかった。
西鎌尾根に向かう千丈乗越へ下り、その後、奥丸山への尾根道へ。
千丈乗越から奥丸山への尾根道は、花が一杯。ニッコウキスゲの群生も見られた。このコースは、山と高原地図では破線コースになっているが、道幅狭く、多少の笹藪漕ぎがあるものの、明瞭。穴場のコースと思った。左手に槍・穂高連峰、右手に笠ヶ岳から双六岳の山々が見えるはずだが、本日は雲に隠れていた。晴れていれば、展望のよいコースだと思う。
奥丸山山頂は、晴れていれば、槍・穂高連峰、笠ヶ岳から双六岳の山々と、岐阜県のアルプスが一望できるはずだが、本日は、本日は雲に隠れていた。残念。そのうち雨も降りだした。
奥丸山から先は、一転、倒木多数、道も塞いで迂回せざるをえない箇所多数あった。大変なコースだった(こちらは、山と高原地図では実線コースだけど)。中崎尾根分岐から雨も強くなり、その上、急登の下山は大変だった。
わさび平小屋で、雨凌ぎと、ラーメンの昼食をしてから、新穂高温泉に下山した。
次回は、天候の良いときに、表銀座から槍を目指したい。






















































