行程・コース
天候
初日:曇り時々晴れ 2日目:晴れのち曇りのち雨
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
沢渡市営第3駐車場(600円/日)
前日23時30分に入場。たった30分で1日分の駐車場代取られた。00時01分に入場すればよかった。金曜日の深夜ということもあり、余裕がありました。シャトルバスの始発は5:00 始発には余裕で乗れました。
この登山記録の行程
【1日目】
上高地バスターミナル(05:30)・・・河童橋(05:36)・・・岳沢小屋(07:23)・・・岳沢パノラマ(08:53)・・・紀美子平(09:44)・・・前穂高岳(10:25)[休憩 5分]・・・紀美子平(10:56)・・・最低コル(11:25)・・・奥穂高岳(12:31)[休憩 5分]・・・穂高岳山荘(13:08)
【2日目】
穂高岳山荘(05:24)・・・ザイテングラート取付(06:05)[休憩 5分]・・・涸沢(07:05)・・・本谷橋(07:56)[休憩 6分]・・・横尾(08:45)[休憩 6分]・・・徳沢(09:35)・・・明神(10:14)・・・河童橋(10:47)・・・上高地バスターミナル(10:51)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
元々の予定は新穂高温泉から白出沢を直登し、翌日に吊り尾根を下る計画をしたが、台風の関係で2日目の天気が思わしくない予報だったので急遽変更した。
始発のシャトルバスで上高地バスターミナルへ。すでに大勢の登山者がいた。いつ来たのと思う。
河童橋を渡るが岳沢登山口が見当たらず少し戸惑う。明神池方面へ少し行くとやっと登山口が。河童橋を渡って直ぐに案内板があるとわかりやすい。よく見ると、ほかにもうろうろしている人がいた。
岳沢小屋への登りはまずまずの天気。ガスも切れ切れで西穂高岳がよく見えた。
順調に登る。岳沢小屋で小休止後、いよいよ重太郎新道へ。最初のはしご場でヘルメットを着け、さあ出発。しかし、いつもと違いなかなかペースが上がらない。足が前に出ない。少しムカムカして吐きっぽい。5歩歩いて立ち止まる。時間はたっぷりあるのでペースを落としてゆっくり歩く。なんとか紀美子平に着く。上高地は見えるが、上空はガスがかかって西穂方面は見えない。ここでザックをデポし前穂高岳へ。山頂はガスで眺望なし。写真を撮って早々に下山。紀美子平からの吊尾根は気合を入れるが、やはり思うように足が出ない。ここでもゆっくりなペースで歩き、やっと奥穂高岳山頂に。山頂は方位盤と穂高神社の祠があるのみ。風も強いので長居はせず下山。山頂から穂高岳山荘へはイメージより長く感じた。山荘からのハシゴは思ったほど危険とは感じなかったが、下から見ると、やはり危険度が高いように思った。
山荘はそこそこの込みよう。今回はまだ1人/1枚布団だったが、これからの休日はもっと混むのだろう。
夕方からガスが取れて、涸沢岳がきれいに見えた。また、山荘裏からはジャンダルムと、遠く笠ヶ岳が望めた。
夜は雨。朝方には上がって晴れた。午後からは雨予報だったので、午前中には上高地へ下ろうと思い、朝食後、5時半に出発。晴れてはいるが風が強い。ザイデングラートはそこそこの岩場ではあるが、それほど危険というわけではない。上りの人との行き違いに注意しながら、坦々と下っていく。涸沢小屋で小休止し、唐沢テント場を横切り、横尾まで順調に下る。徳澤、明神とどんどんスピードを上げて歩く。小梨平でついに雨。河童橋を通り過ぎ、何とか雨具を着けることなく、出発から5時間半で上高地バスターミナルへ到着。
フォトギャラリー:1枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | トレッキングポール |
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