日本百名山挑戦第34弾（奥穂高岳）

日帰り

奥穂高岳（北アルプス・御嶽山）

2019.08.04（日）～2019.08.05（月）

パーティ： 1人 (やまちゃんさん )

やまちゃんさん

行程・コース

天候

快晴

利用した登山口

上高地バスターミナル　

登山口へのアクセス

バス
その他：往路：さわやか信州号　8/3バスタ新宿22:25・・・8/4上高地バスターミナル05:20　帰路：さわやか信州号　上高地バスターミナル16:15・・・中央道日野20:40

この登山記録の行程

【1日目】
上高地バスターミナル(05:26)・・・河童橋(05:36)・・・明神(06:13)[休憩 10分]・・・徳沢(07:06)[休憩 22分]・・・横尾(08:19)[休憩 23分]・・・本谷橋(09:37)[休憩 15分]・・・涸沢(11:47)[休憩 24分]・・・ザイテングラート取付(13:21)[休憩 23分]・・・穂高岳山荘(14:44)[休憩 14分]・・・涸沢岳(15:21)[休憩 5分]・・・穂高岳山荘(15:45)

【2日目】
穂高岳山荘(05:17)・・・奥穂高岳(06:00)[休憩 10分]・・・最低コル[休憩 5分]・・・紀美子平(07:29)[休憩 5分]・・・前穂高岳(08:04)[休憩 15分]・・・紀美子平(08:48)[休憩 10分]・・・岳沢パノラマ[休憩 5分]・・・岳沢小屋(11:35)[休憩 35分]・・・河童橋(14:42)[休憩 60分]・・・上高地バスターミナル(15:41)

コース

総距離: 約26.5km

累積標高差: 上り約2,546m; 下り約2,546m

コースタイム: 標準16時間40分; 自己16時間17分; 倍率0.98

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

遂に憧れの穂高岳に登ってきました。相棒が急遽行けなくなり単独行に。いつもは登山計画書のコピーを家に置いてくるだけですけど、今回は妻に行程と山岳保険の説明をして出発。初めての夜行バスでバスタ新宿に。まるで空港？と勘違い程の大きさにビックリしながらようやく乗車。あまり良くは寝れなかったけど予定通りに上高地バスターミナルに5:20に到着しいよいよ山行開始。初日の行程を考え少しでも早く涸沢までと思い小梨平経由（ここまではGWに来た）で明神へ向かう。あっという間に明神館に到着し直ぐに出発。明神岳を左手にチラチラ見ながらニンマリ（(笑)。徳澤園で軽くパンで朝食を摂る。続々と登山者が通過していく。朝からビールと朝食している宿泊者を横目に出発。横尾山荘でトイレ（暑さの為かあまり尿意なし）。有名な吊り橋を渡りこれが屏風岩か！と圧倒させながら本谷橋到着。ここまではほぼ平坦な道のりで距離を消化してやっと登山口と言った印象で、水遊びしている山ガール羨ましかった。
予定より1時間早いペースでここまでは順調。ようやく目指す奥穂も見えてきて所々に残雪を見ながら沢で顔を洗ったり、高山植物を楽しみながら歩を進める。「涸沢パノラマコースは残雪多く危険のため通行できません」の標識があるが、踏み跡は結構あった。ようやく涸沢ヒュッテに目標だった午前中にギリギリ到着しテラスで持参したおにぎりで昼食し一休み。ここでヘルメットを被り再スタート、だいぶ疲労してきてザイテングラート取付点までのガレ場横断がとても長く長く感じた。休み休み進みやっと「ホタカ小ヤ20分」のペンキが現れたが、実際は30分掛かりやっと本日の目標だった穂高岳山荘に到着した。山荘でチェックイン手続きを済ませてた3時前頃には雲が湧きだしたが、涸沢岳は今日中に往復しておこうと疲れた足を引きずりながら登頂し本日の山行終了。夕飯後7時には寝てしまった。因みに布団は一人一枚で良かった。
いよいよ二日目、朝５時前に朝食を済ませ、お弁当を頂いて出発。目の前の岩壁に取り付く。怖くて下を見れない！慎重に一歩一歩登る。一安心する場所に付くと槍ヶ岳が朝日を浴びてとても綺麗に見えて感動。そして遂に念願の奥穂高岳頂上を踏む！

フォトギャラリー：36枚

バスタ新宿よりさわやか信州号

上高地の朝

爽快にスタート

明神館

徳澤で朝食

横尾橋

屏風岩に圧倒され

ガレ場慎重に急いで通過

雪渓は所々に

順調に涸沢ヒュッテで昼食

快晴です。高山植物が綺麗

ザイテングラート取付で自撮り

もう一息

なんとか穂高岳山荘に到着

本日中に涸沢岳を目指します

涸沢岳頂上

山荘は一人一布団で寝れました

朝焼けの奥穂高岳

5時前に朝食

いよいよ出発。

下が見れない怖い場面の連続

朝日のジャンダルム、綺麗

あと少し

登頂です。山頂は狭くて写真撮れない

次は前穂高岳を目指します

槍ヶ岳は本当に美しい

高度感ある鎖場

途中から大阪の男性とご一緒

ここを下りてきた！

吊り尾根を振り返る

焼岳、乗鞍岳、御嶽山

前穂高岳に登頂

紀美子平はデポザックでいっぱい

重太郎新道の長い梯子

岳沢小屋にたどり着く。膝が痛い

なんとか上高地に帰ってきました。

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ
タオル	帽子	グローブ	サングラス	着替え	地図
コンパス	ノート・筆記用具	腕時計	カメラ	登山計画書（控え）	ナイフ
健康保険証	ホイッスル	医療品	虫除け	熊鈴・ベアスプレー	非常食
行動食	テーピングテープ	トレッキングポール