行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
御岳山ケーブルカー駅までマイカーにて
この登山記録の行程
御嶽山駅(08:30)・・・裏参道分岐(08:40)・・・神代欅(08:48)・・・随身門(08:52)・・・御岳山(08:55)[休憩 10分]・・・長尾平(09:20)・・・七代の滝(09:50)・・・ロックガーデン(10:20)[休憩 10分]・・・綾広ノ滝(11:00)・・・鍋割山分岐(11:50)・・・大岳山(12:50)[休憩 40分]・・・鍋割山分岐(14:40)・・・綾広ノ滝(15:20)・・・長尾平(15:50)・・・随身門(16:00)[休憩 20分]・・・神代欅(16:25)・・・裏参道分岐(16:35)・・・御嶽山駅(16:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
8月4日の日曜日、御岳山から大岳山への山行してきました。
下から登るのはさすがに大変なので、ケーブルカーで標高を稼いで、まずは御岳山へ。スタートが予定の30分遅れでしたが、御岳神社までの参道は観光客にも歩きやすく整備されているので、順調に到着。
本殿近くから長尾平に降りると、いよいよここから登山スタートといった感じです。七代の滝までいきなり200m近く下り、そこからロックガーデンを堪能。盛夏のこの時期にこの涼しさはたまりませんねぇ。この後に向かう大岳山に向けて、コースタイムを無視しながら鋭気を養いました。天然のクーラー、綾広の滝を過ぎてしばらく進んだあと分岐を左に折れて、ピークを目指します。ところがここで試練が。小3の息子が「疲れた」とか「全然着かない」とかぐずりだして、あらあらと言う感じに。大菩薩嶺の時も、眺望のない単調な森林の登りではこうなりがち(まあ、我々大人でもこういうところではテンション下がるので)だったので、小休止を多目にとり、その都度ラムネやらチョコやらナッツやらでご機嫌とり。そんなこんなで大岳山に近づいてくると、いよいよ鎖場の登場で、さっきまでグダグダだった息子さん覚醒です。要はただの核心部好き。なので「鎖にあまり頼らず、補助でつかむ程度に」とアドバイスすると、自分の歩幅に合う足場をしっかり確認しながらクリアしていました。大岳山荘跡までは、タイム的には安定のコースタイム1.2倍程度。ここから山頂まではコースタイムで10分程度、なんて表記しているところもあるので、もう少しなんて軽く考えていましたがこれが大間違い。ココの急登&岩場こそが大岳山の核心部でした。大人もヒイヒイ言いながら登っているココでも息子は三点支持の説明をすると、手がかり、足がかりを見つけながら着実にクリア。何とかお昼時に登頂となりました。残念ながら富士山は見えませんでしたが、奥多摩の山々とGWに登った大菩薩嶺を拝むことができました。しっかりとお昼御飯と休憩をとって、下山開始。岩場の下りで息子は足場を探すのがちょっと難しそうでしたが、そのつどココへ、とアドバイスすることでしっかりと安定して下りることができました。が、最後の一歩を、ジャングルジムから飛び降りるようにピョンと飛び降りることがあったので、「そんなことして転げ落ちたら、場所が場所なら死んじゃうぞ」と、そこはしっかり注意。理解してくれたようで、その後は最後まで慎重に下りていました。岩場を過ぎて、山荘跡でトイレ休憩の後いくつかの鎖場もクリアした後は、鍋割山~奥の院へと進むルートを進む予定でしたが、今回我が貧脚パーティーに特別参加した私の姉が脚をつってしまうアクシデントに見舞われたため、通常の下山ルートに変更。再びグダグダになりかけた息子をなだめながら無事に下山しました。
コースタイムは相変わらずでしたが、嫁&息子が鎖場と岩場を体験出来たこと、嫁はトレッキングポールを使わずある程度の余裕を持って山行出来たことが大きな収穫。今後の山行予定の目処も立ってきました。
最後に御岳神社の参道にある茶屋で食べたかき氷、旨かった‼️
フォトギャラリー:7枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | ヘッドランプ | 傘 | タオル | 帽子 |
グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
トレッキングポール | GPS機器 | ライター | |||
【その他】 飲み物・飲料水 |