• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

立山~五色が原 2019

五色が原( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 3人 (ミナミ818 さん 、ほか2名 )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

初日:曇り 2日目:曇り、霧、尾根は強風

利用した登山口

室堂ターミナル  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 扇沢までマイカー、立山黒部アルペンルートで室堂

この登山記録の行程

【1日目】
室堂ターミナル(09:30)・・・室堂山展望台(10:30)[休憩 10分]・・・北峰(11:10)・・・南峰(11:20)[休憩 20分]・・・ザラ峠(14:20)[休憩 10分]・・・五色ヶ原山荘(15:10)

【2日目】
五色ヶ原山荘(05:50)・・・ザラ峠(06:30)[休憩 10分]・・・南峰(09:45)[休憩 10分]・・・一ノ越(10:25)[休憩 10分]・・・室堂ターミナル(11:20)

コース

総距離
約14.4km
累積標高差
上り約1,596m
下り約1,596m
コースタイム
標準10時間30
自己10時間
倍率0.95

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

初日:6時30分扇沢駅着。7時半始発の新しい電気バスで黒部ダムへ。景色もそこそこにダムの上を早足で歩きケーブルカー、ロープウェイ、立山トロリーバスを乗り継いで9時室堂到着。ここで富山からバスで来たメンバーと合流しておいしい水を汲み出発。天気は曇り、あいにく周囲の山頂は雲に覆われている。浄土山では急な坂と大きい岩を慎重に登り北峰と南峰の間で3羽の雷鳥に出会う。今年生まれて子か?親鳥と同じくらいに成長している。慌てて写真を写す。龍王岳の脇を通り鬼岳の東側を巻く。道には雪はないが大きい雪渓がまだ残っている。獅子岳に登り昼食。その後岩場を鎖とはしごで降り、白い石が滑りやすい斜面をつづら折りにザラ峠に下る。ひと登りで歩きやすい木道に到着。楽しく歩いて霧の中に五色が原山荘が見える。土曜日だが空いていて空き部屋もある。私たちは3人で畳6枚(つまり布団が6枚敷ける)の部屋を使わせていただく。身体を拭いて例によって抹茶を楽しんでいたらオコジョがいたとの情報!私は見逃してしまい残念。お風呂までいただき夕食を食べて8時消灯。
2日目:夜中に雨が降り、霧が昨日より濃く風が強くて冷たい。自炊室でお湯を沸かし持参の朝食を食べて出発。山荘のお兄さんに「どこが危険ですか?」と聞いたら「全部!」ですと。危険と表示されたところより「こんなところで!」という場所での事故が多いので気を付けてと送り出してもらった。昨日の道をゆっくり戻る。時々雲が切れて景色が見えるのがうれしい。浄土山から一の越へ降りてインスタントココア(200円)を注文。冷えた体に甘くて暖かいココアがうれしい。石畳の道を室堂に戻りホテル立山で白エビのてんぷらのついたランチを食べて解散。

続きを読む

フォトギャラリー:8枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー
行動食 テーピングテープ ストーブ 燃料 ライター カップ

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

龍王岳

龍王岳

2,872m

浄土山

浄土山

2,831m

獅子岳

獅子岳

2,714m

関連する登山記録

関連する山岳最新情報

よく似たコース

龍王岳 富山県

花と展望の浄土山から立山・雄山へ 1泊2日

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
4時間50分
難易度
★★
コース定数
20
龍王岳 富山県

立山を周回&大走りコースを下る

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
6時間55分
難易度
★★★
コース定数
27
龍王岳 富山県

百花繚乱の五色ヶ原から黒部ダムへ

最適日数
1泊2日
コースタイプ
縦走
歩行時間
11時間40分
難易度
★★★
コース定数
46
登山計画を立てる