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2023年8月13日 室堂~浄土山~雄山~別山~室堂

立山三山(浄土山、雄山、別山)( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 1人 (小吾朗 さん )

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行程・コース

天候

午前中は晴れ、午後から曇り・ガス

利用した登山口

室堂ターミナル  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 立山駅までマイカー、立山駅からケーブルカー、高原バスを乗り継いで室堂ターミナルへ。立山駅には、朝早くから着いたが、すでにケーブルカーの当日券を購入するために行列(50人くらい)ができていた。スタッフの方によると、昨日は、同じ時間帯で200人並んでいたとのこと。明後日に台風が来る予報で、明日から天気が悪くなるという想定から、日帰りの方のみとなり、人が少なくなったが、お盆ということもあり、日帰り客だけでも多くなったと思われる。

この登山記録の行程

室堂ターミナル(08:26)・・・室堂山展望台(09:03)[休憩 8分]・・・北峰(09:31)・・・南峰・・・一ノ越(10:15)[休憩 8分]・・・雄山神社(11:10)[休憩 15分]・・・大汝山(11:32)[休憩 15分]・・・富士ノ折立(11:55)[休憩 23分]・・・大走り分岐・・・真砂岳(12:41)[休憩 6分]・・・南峰(13:28)[休憩 10分]・・・北峰(13:40)[休憩 5分]・・・南峰・・・別山乗越(14:16)[休憩 10分]・・・雷鳥平(15:24)[休憩 3分]・・・エンマ台・・・ミクリガ池(16:10)[休憩 5分]・・・室堂ターミナル(16:27)

コース

総距離
約12.7km
累積標高差
上り約1,373m
下り約1,373m
コースタイム
標準8時間40
自己6時間13
倍率0.72

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

本当は内蔵助山荘で1泊して、ゆっくりと登るつもりだったが、台風による天候悪化が予想されたので、日帰り計画に変更した。標準コースのタイム(本サイト)をみると、ハードだが、朝、早くから登れば、日帰りできないほどでもなかった。

朝、ケーブルカーの券を買おうとチケット売り場にいくと、行列ができており、一番早いケーブルカーには乗れず、焦ったが、臨時の便が次々と出ていたため、然程、予定より遅れず、室堂に到着できた。

まずは、室堂の水汲み場で水筒に水を給水し、卵サンドイッチと水を食し、その他の準備を整え、出発した。

浄土山の登りは傾斜があり、最初から体力を奪われたのが少し心配となった。さらに一の越に向けて、一度、かなり標高を下り、その後、雄山に向け、傾斜のある登りがある。

雄山到着時のタイムを見ると、YAMAPに登録した標準タイムを超えており、焦った。というのも、室堂の最終バス17時までにゴールしないといけなかったが、序盤の疲労を考えると、どこまでタイムを巻けるか不安になった。

雄山の参拝は、神主が来ており、興味をそそられたが、すごい行列ができていたため、時間のロスを考え、省略し、大汝山に向かった。

後は、尾根沿いだから、体力をそんなに消耗しないかと思いきや、尾根沿いでもUPDOWNが激しく、なかなか時間を短縮できなかった。各山の頂を順調に制覇しつつ、剣御前小屋に着く頃には、YAMAP標準で20分くらいの余裕となったので、大分、心の余裕ができた。

大汝山以降、ガスが発生し、別山の頂上で剣岳が正面に見える予定だったが、頂上付近は雲に隠れ、麓しか見えず、残念だった。

別山あたりで、雄山から来たと思われる家族3人見かけた。ジーンズと軽い装備で、自分の重装備と比べると、大丈夫なのか心配になったが、軽い分、スタスタ歩いていき、室堂には、彼らの方が早く着いた。トレイルランナーのように軽い装備で、時間短縮するのもありかなと思った。今後の登山装備計画の考慮事項としようと思う。

雷鳥沢キャンプ場手前に雪解けを水源とした川がある。その水量の多さに驚いた。こんな標高の高いところでこんな川があるなんて。水は冷たく気持ちが良かった。

雷鳥沢キャンプ場には、多くのテントが張られていた。ここでキャンプもなかなか良さそうだった。

後は、室堂まで余裕かと思ったが、沢から室堂があるところまで、結構な登りとなっており、最後の最後で結構、体力が奪われた。

最終的には16時半ごろには室堂に到着し、ギリギリ最終バスに乗ることができ、日帰りで下山することができた。

車帰りの道すがら、TVにもでる有名な変わったサンドイッチを売るコンビニにお土産でいくつか変わり種のサンドイッチを購入し、グリーンパークという日帰り温泉に立ち寄り、帰宅した。

立山は下界では見られない雄大な、様々な景色、そこに行くまでの特殊な交通手段などあり、一大レジャーのような登山ができるところで、全国の登山家の方々にも是非、富山に来てもらって体験してもらいたい。

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装備・携行品

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登った山

別山

別山

2,880m

真砂岳

真砂岳

2,861m

立山

立山

3,015m

龍王岳

龍王岳

2,872m

浄土山

浄土山

2,831m

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