甲斐駒ヶ岳　（黒戸尾根　日本三大急登）

日帰り

甲斐駒ヶ岳（南アルプス）

2019.09.14（土）～2019.09.15（日）

パーティ： 1人 (山が好き！さん )

山が好き！さん

行程・コース

天候

１日目：晴れ、２日目：晴れ

登山口へのアクセス

タクシー
その他：往路：尾白渓谷駐車場（七丈小屋タクシープラン　小淵沢駅～尾白渓谷駐車場）
復路：北沢峠（バス　北沢峠～広河原～甲府駅）

この登山記録の行程

【1日目】
尾白渓谷駐車場(09:15)・・・笹ノ平(10:39)・・・刀利天狗(12:14)[休憩 13分]・・・五合目小屋跡(12:58)・・・七丈小屋(13:43)

【2日目】
七丈小屋(04:18)・・・八合目(05:04)[休憩 5分]・・・甲斐駒ヶ岳(06:19)[休憩 23分]・・・摩利支天（7:21）・・・駒津峰(08:24)・・・仙水峠(09:14)・・・仙水小屋(09:41)[休憩 12分]・・・長衛小屋(10:13)・・・北沢峠(10:23)

コース

総距離: 約14.6km

累積標高差: 上り約2,675m; 下り約1,417m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

日本三大急登と呼ばれている黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳を登ってみた。
登山口から山頂まで標高差2200mとかなり登り応えのあるルートだ。

・竹宇･駒ヶ岳神社登山口～笹ノ平分岐
ジグザグな急な登りが続く。笹ノ平分岐からゆるやかな登りとなる。

・笹ノ平分岐～刀利天狗
地図には八丁登りとなっている。登り切って平らになり、また登って平らになりを何回も繰り返す。
途中、両側が切れ落ちて狭い岩場の刃渡りがある。しっかりしたクサリがあるのでそんなに危険ではない。急坂を登っていくと刀利天狗の社に出る。

・刀利天狗～七丈小屋
長くて急なハシゴとクサリの連続。五合目の小屋跡付近からせっかく登ってきたのにいきなり下りになる。下りきって再びハシゴとクサリの連続。登りきったところに七丈小屋がある。
黒戸尾根ルート内の唯一補給出来る山小屋施設。

・七丈小屋～甲斐駒ヶ岳
夜明け前に出発。第2小屋横のハシゴから山頂へ向かう。急坂を登っていくと八合目（御来迎場）がある。そこから再び、急なクサリ場と岩場登りの連続。途中、石に刺さった２本の剣がある。
山頂の直下に駒ヶ獄神社奥社が建っている。甲斐駒ヶ岳山頂は大展望。山頂には大きな祠がある。

・甲斐駒ヶ岳～北沢峠
登りの人が多いので下山しづらい。甲斐駒ヶ岳はやはり北沢峠から登る人が多い。

フォトギャラリー：99枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ
タオル	帽子	グローブ	サングラス	着替え	地図
ノート・筆記用具	腕時計	カメラ	健康保険証	医療品	虫除け
ロールペーパー	非常食	行動食	GPS機器