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剱岳

剱岳( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 1人 (k.キム さん )

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行程・コース

天候

初日:晴 午後一時雨のち晴れ 2日目:快晴 3日目:快晴

利用した登山口

室堂ターミナル  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 扇沢登山者無料駐車場:平日だがほぼ満車。何とか駐車できた。

この登山記録の行程

【1日目】
室堂ターミナル(11:00)・・・ミクリガ池(11:12)・・・エンマ台(11:16)・・・雷鳥平(11:37)・・・別山乗越(12:58)・・・剱澤小屋(13:36)

【2日目】
剱澤小屋(05:00)・・・剣山荘(05:26)・・・一服剱(05:49)・・・前剱(06:27)・・・平蔵のコル(07:08)・・・剱岳(07:42)[休憩 47分]・・・平蔵のコル(08:40)・・・前剱(08:57)・・・一服剱(09:53)・・・剣山荘(10:09)・・・剱澤小屋(10:19)[休憩 75分]・・・別山乗越(12:33)・・・雷鳥平(13:29)

【3日目】
雷鳥平(06:33)・・・エンマ台(06:59)[休憩 6分]・・・立山室堂(07:20)[休憩 23分]・・・一ノ越(08:23)[休憩 11分]・・・東一ノ越(09:08)・・・黒部平駅(10:46)

コース

総距離
約22.5km
累積標高差
上り約2,343m
下り約2,957m
コースタイム
標準19時間17
自己12時間36
倍率0.65

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

初日
下界は久々の真夏日。寒さばかりを気にして準備してきたが、真夏の登山準備をして来ればよかった。
雷鳥坂では日差し強く、ザックの重さもあり厳しい登りとなった。1年ぶりの立山の景色を堪能。剱沢キャンプ場でテントを張り、さてビールでもと思った矢先に雨。2時間ほど降って止む。19時頃就寝。

2日目
テント場は2時頃からザワツキ始める。4時に起きた時には、闇の中一服剱までライトの筋かくっきりとついていた。薄明るくなる中、5時に出発。剣山層を過ぎたころ、鹿島槍ヶ岳の山頂からご来光が。絶妙のポジションであった。
すでに、かなりの人が登っており、6番鎖場から渋滞が始まる。かにのたてばいでは15分ほど待ち。どこの鎖場も、慎重に登れば問題はないと感じた。剣岳山頂は早月尾根方面からの合流もあり、かなりの人込み。写真撮影も順番待ち。360度雲一つなく、こんな日に上れたことに感激。富士山、山湾と能登半島が同じアングルの中に見えたことに感動。下山はあっという間に下りてしまった感じがした。
下山後、テントをたたんで、雷鳥沢キャンプ場へと向かう。剱沢小屋で買ったビールを沢で冷やしてゴクリ。のんびりと過ごす。

3日目
本日も快晴で、この時期にしては朝から暑い。室堂経由で一の越を目指す。一の越で休憩後、東一の越を目指す。この道は、道はしっかりし見えているが、歩く人が少ないのか、かなり荒れている。ガレ場で滑ってしまい、持っていたポールを曲げてしまった。黒部湖まで下ろうと思っていたが、あまりの暑さに、黒部平駅でゴールとした。

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フォトギャラリー:1枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具 ツエルト
健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー
非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール ストーブ 燃料
ライター カップ クッカー

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登った山

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2,999m

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