霧雨の三頭山へ

ハイキング

（関東）

2019.10.05（土）

パーティ： 2人 (マチピチュさん、ほか1名)

マチピチュさん

行程・コース

天候

雨（霧雨がっ強くなったり弱くなったり）

登山口へのアクセス

マイカー
その他：中央道上野原から山越えして、都民の森へ

この登山記録の行程

都民の森(08:40)・・・森林館(08:50)・・・鞘口峠(09:00)[休憩 15分]・・・三頭山西峰(10:34)[休憩 10分]・・・三頭山避難小屋(10:50)[休憩 10分]・・・大滝休憩小屋(11:45)[休憩 10分]・・・森林館(12:20)[休憩 70分]・・・都民の森(13:35)

コース

総距離: 約5.4km

累積標高差: 上り約754m; 下り約754m

コースタイム: 標準2時間55分; 自己3時間; 倍率1.03

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

下調べが悪く、この日はヒルクライム大会で上川から都民の森まで朝6時から8時は通行止めが行われていた。8時前だったが、通行止めはされておらず進むと、笛吹入口ぐらいから渋滞。先を見ると最終走者に随行の消防、救急車、大会関係車両が見える。その方にお付き合いして駐車場まで。この坂道を自転車で登る脚力がうらやましい。
　さて、すでにしっとりした空気の中、出発。森林館から先は山道でひたすら登る。鞘口峠あたりから、ぽつぽつと粒が大きくなったり霧になったりしてきたが、雨着を着るほどではなく、また樹林帯なので助かった。途中休み屋（展望）で雨が強くなりしばし休憩。展望小屋だが何も見えない。展望小屋から降りる経路がわかりづらくそのうえ、道に大きな木の枝がふさいでおり、その迂回のために斜面に複数踏み後ができていて余計わかりづらくなっていた。どう下りても整備された登山道には至ると思うが気を付けられたい。
　ほどなく頂上だが、何も見えず、3峰とも見えるだろう写真を撮ってスルー。下りは大滝経由の緩やかなコースを選択した。雨でぬれた道をくだるには正解だった。沢沿いのよく整備された石段も濡れて滑りやすいので慎重に下る。何度か沢渡りがあり雨の中はちょっとスリリングだ。傘を差しながら親子連れが何組も登ってくる。さすがハイキングコース。滝見橋からの大滝は素晴らしかった。細いが落差もあり思っていたより大きな滝だった、大滝からはウッドチップが敷き詰められた緩やかなコースで、疲れてきた足に優しい。森林館につきレストランがあるのに気づき、雨宿りを兼ねて昼食とした。景色は望めず残念だったが、ほぼ樹林帯の中で雨にすっかり濡れることもなく、足慣らしにはちょうどよいコースだった。数馬の湯に立ち寄り帰宅した。