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晩秋の南アルプス

仙丈ヶ岳( 南アルプス)

パーティ: 2人 (dora さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

曇り後雨

登山口へのアクセス

バス
その他: 甲府→広河原(山梨交通 約2時間 2,050円)→北沢峠(南アルプス市営ガス 25分 750円)

この登山記録の行程

北沢峠(06:00)・・・五合目(大滝ノ頭)(08:00)・・・小仙丈ヶ岳(09:30)・・・仙丈ヶ岳(11:10)・・・小仙丈ヶ岳(12:10)・・・五合目(大滝ノ頭)(13:00)・・・北沢峠(14:20)

コース

総距離
約8.3km
累積標高差
上り約1,157m
下り約1,157m
コースタイム
標準6時間40
自己7時間
倍率1.05

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

北沢峠から仙丈ヶ岳へ登る今年最後のチャンス。前日は雨で心配だったが、朝4時半頃外に出ると満天の星空...晴れてよかった。この時期の長衛小屋は素泊まりのため、持参のパンとコーヒーで朝食。準備をして山小屋を6時前に出発し、小仙丈尾根から仙丈ヶ岳を目指す。まだ夜が明けきらない薄暗い樹林帯を歩く。大滝の背で小休止し35分で六合目に到着。六合目からの眺めが良く写真撮影後、暫し絶景に見とれる。振り返り小仙丈ヶ岳を見るとガスに包まれ山頂が見えない。ハイマツの中を進みながら小仙丈ヶ岳を目指す。小仙丈ヶ岳の山頂はガスに包まれ周りの視界ゼロ。エネルギーチャージを兼ねて小休止。ガスの中を仙丈ヶ岳へ向かって歩いていると、雷鳥の鳴き声は聞こえるが姿は見えず...天気が良ければ見えるはずだが。尾根道は風が強く、強い風が吹くと立ち止まり、弱くなると歩くといった事の繰り返し。山頂に到着し写真撮影を終え、20分程の滞在で下山開始。順調に下山して北沢峠に着いて間もなく大雨。こもれび山荘に避難し、コーヒーで身体を温め一休み。15時30分の最終バスに乗り、広河原経由で帰路へ。天候に恵まれなかったが、満天の星空と中腹からの景色を見られただけでも満足な一日であった。

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フォトギャラリー:30枚

登山前日は甲府駅前の「小作」でお昼ご飯

メニューは「かぼちゃ餺飥」

北沢峠の長衛小屋に前泊

朝6時、小仙丈尾根から仙丈ヶ岳を目指す

登り初めは樹林帯の中を進む

樹林他の中は苔が点在する

不覚にも頭をぶつけてしまった...注意

頑張って登ろう!

岩と木の根が絡み合った登山道を進む

大滝の背(五合目)到着...小休止

樹林帯を抜ける直前の急登

六合目から甲斐駒ヶ岳を望む

前泊した長衛小屋

紅葉している山腹

ハイマツの中を進む

ガスがかかっている小仙丈ヶ岳

標高2,864m小仙丈ヶ岳到着

ガスの中を仙丈ヶ岳へ向かう

小さなアップダウンを繰り返し、少しずつ高度を上げていく

今年の初雪が残っている...間もなく一面銀世界?

仙丈ヶ岳への稜線には、このような岩場が数カ所

まだ八合目

段々霧が深くなり周りの視界ゼロ

山頂直下だが山頂が見えない

標高3033m仙丈ヶ岳到着

仙丈ヶ岳の三角点

北沢峠に向けて下山

二合目で小休止

北沢峠到着

記念のバッジ

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
修理用具 健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー 非常食
行動食 テーピングテープ ストーブ 燃料 ライター カップ
クッカー

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登った山

仙丈ヶ岳

仙丈ヶ岳

3,033m

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