行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅=青梅=奥多摩街道=奥多摩湖=風張峠駐車場
この登山記録の行程
風張峠駐車場(10:35発)~鞘口峠(11:10)~東峰(12:00)~中央峰(12:05)~西峰(12:10着 12:40発)~見晴らし小屋(13:00)~鞘口峠(13:20)~風張峠駐車場(14:00着)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
奥多摩三山の中で一つだけ登っていない山、三頭山へ登ることにした。この山は三山の中ではもっとも開発が進み、東側の斜面には都民の森も整備され、簡単 に山頂に立てる様になった。登山口もコースも沢山あり、結構時間を要するコース取りも可能なのだが、家をゆっくり出発して、夕方には帰ってこられるように と、比較的簡単なコースの風張峠から往復することにした。
フォトギャラリー:6枚
駐車場から簡易トイレの脇を通過、登山口から尾根上に立つとそこは三頭山から御前山へ向かう縦走路となっている。尾根伝いに三頭山を目指す。若干のアップダウンはあるがなだらかな尾根上の登山道だ。
尾根の東側一帯は都民の森となっていて、登山地図には載っていないが色々な散策径が作られている。ちょっと下って鞘口峠へ出ると都民の森の駐車場へも下れる。休憩用の立派なテラスが設置されている。
鞘口峠から先も色々な散策径と分岐を繰り返しながら、基本的には登山道を進む。最後の山頂へと続く部分は登山道が都民の森の「ブナの径」と一緒になって いる。一部傾斜のきついところもあるが基本的にはなだらかな部分が多く歩き安い。ピークを左側から巻き込むように西側へ出たところに手書きのちょっと消え かかった案内図があり、どうやら上に東峰があるらしい。東峰の手前には立派な展望デッキが設置されていて、東側の大岳山や御前山が展望できる。
展望デッキのすぐ上が東峰、そしてほんの数十メートル先に中央峰がある。この中央峰が三頭山の最高地点であるが、残念ながら樹林帯内で展望は全く利かない。記念写真を撮っただけで西峰を目指す。
休憩にはこの西峰が最適、広いし晴れていれば西側に富士山も見える。ただ今日は雲が多く富士山は頭の部分がほんのちょっと見えるだけであった。ベンチに陣取り持ってきたおにぎりをほおばる。




