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南アルプス上河内岳&茶臼岳BCスキー2020

上河内岳、茶臼岳( 南アルプス)

パーティ: 1人 (100ski さん )

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行程・コース

天候

1/5快晴 1/6快晴

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 沼平ゲート手前駐車場

この登山記録の行程

1月5日
6:50沼平ゲート―7:30畑薙大吊橋―9:42ウソッコ沢避難小屋9:55―11:03中ノ段11:13―12:06横窪沢小屋12:17―13:54倒木ベンチ14:05―16:14茶臼小屋

1月6日
4:03茶臼小屋―4:25茶臼岳分岐―6:40上河内岳肩部―7:06上河内岳7:15―7:23上河内岳肩部7:33―(15分休憩)―9:11茶臼岳分岐―9:48茶臼岳10:01―10:14茶臼小屋10:54―12:40横窪沢小屋12:50―14:02ウソッコ沢避難小屋14:12―15:40畑薙大吊橋―16:20沼平ゲート

コース

総距離
約23.8km
累積標高差
上り約2,803m
下り約2,798m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

2019-2020年の年末年始のラストは、南アルプスの日本二百名山、上河内岳と、日本三百名山、茶臼岳で山スキーしてきた。
今回の前日の夜は、静岡県内で雨が降っていたので、南アルプスの高い山で新雪が積もっているだろうと思った。
そして、今回の2日間は、快晴の予報になっており、好条件で山スキーができるだろうと思った。
そこで、日本二百名山および日本三百名山でまだ滑走していない上河内岳と茶臼岳に登ることにした。

1月5日、薄っすらと雪が積もる沼平ゲートからスタートし、林道を進み、畑薙大吊橋から登山道に入り、ウソッコ沢避難小屋を経て、横窪沢小屋に登った。
横窪沢小屋から上で積雪が増えていき、倒木ベンチから上で滑走できそうな積雪になった。
さらに登山道を登り、夕方ごろに茶臼小屋に着いた。
この日は茶臼小屋で泊まった。

1月6日、上河内岳頂上で日の出を見ようということで、ラッセルになることを想定して、4時に出発した。
小屋前の新雪の斜面をシールで登り、稜線部に出てからしばらく登山道に入らずに、稜線に沿ってシールで進んだ。
途中から登山道に合流し、雪庇ができた稜線部を進み、肩部からの最後のアイスになった急登をアイゼンを装着して登り、上河内岳頂上に着いた。
山頂に着くと同時ぐらいで日の出になり、富士山と日の出の素晴らしい景色を眺めることができた。
反対側を見ると、紅色に染まった聖岳が印象的だった。
その後、アイゼンで肩部に降り、肩部から新雪の吹き溜まりがある沢部に滑り込んだ。
今回の年末年始の中で一番の滑走を楽しむことができた。
その後、稜線部の登山道に戻り、茶臼岳に向かってシールで進んだ。
茶臼岳頂上に着くと、思い出深い南アルプス深南部の光岳を眺めることができた。
その後、茶臼岳頂上から茶臼小屋まで滑走した。
茶臼小屋でシュラフ、マットなどを回収し、登山道を下山した。
倒木ベンチを過ぎたあたりまで、滑走したり歩いたりして進み、その後、登山靴に履き替えて下山した。
夕方に沼平ゲートに下山し、その後、家に帰った。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 登山靴 バックパック
スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子 グローブ
サングラス 腕時計 カメラ ツエルト 非常食 行動食
GPS機器 シュラフ シュラフカバー テントマット スリーピングマット アウターウェア
オーバーパンツ バラクラバ オーバーグローブ アイゼン ビーコン ヘルメット
【その他】 スキー 兼用靴 ウィペット シール

みんなのコメント

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  • サイコーっすね。

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登った山

上河内岳

上河内岳

2,803m

茶臼岳

茶臼岳

2,604m

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