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冬枯れの浅間尾根 松生山から風張峠

松生山・浅間嶺・御林山・倉掛山( 関東)

パーティ: 1人 (てんてん さん )

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行程・コース

天候

はれ 風弱し 

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 笹平バス停手前に路駐致しましたがこの場所に駐車はできません。
最寄りですと払沢の駐車場となります。(小学校裏にも駐車できます)

この登山記録の行程

笹平バス停(07:01)・・・内藏ノ助山(08:23-08:32)・・・払沢ノ峰(08:54)・・・松生山(09:23-09:38)・・・入沢山(09:55)・・・浅間嶺(10:09)・・・サル石(11:14-11:21)・・・仲の平分岐(12:08)・・・御林山(12:20-12:48)・・・戸沢峰(13:28-13:37)・・・風張峠(13:47)・・・倉掛山(14:11-14:19)・・・藤倉バス停(15:31)

コース

総距離
約18.4km
累積標高差
上り約1,627m
下り約1,463m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

浅間尾根の頭から尻尾まで歩いてみました。
御林山が始まりかとも思われますがその先、戸沢峰まで向かい風張峠から倉掛山を経て藤倉バス停まで歩いてみました。(藤倉バス停から置き自転車で戻り周回)

本日の出会った方は、浅間嶺までは誰にも合わず、浅間嶺で10名ほど、仲の平分岐まで5名、御林山付近で2名でした。

・風張峠から倉掛まではヤマケイさんのコースタイム付き地図では破線路となっておりますが舗装された林道が開通しております。

そろそろ花粉の季節で、暫く冬眠かなとも思っておりますので、ちょっと頑張ってお腹いっぱいにしました。

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フォトギャラリー:96枚

笹平バス停手前のスペースに駐車致しましたがこの場所には駐車できません。

笹平バス停

笹平バス停から2分ほどの電波塔の有るスロープからフェンスに沿って真っ直ぐに山に入ります。

道標がしっかり有り、踏み跡も明瞭です。

いきなりの急登で、直ぐに体がポカポカになります。

頭が見えました。

特に眺望は有りませんが、この季節、木々の間から周囲の山々が望めます。5個目のピークだった気がします。

木々の間から富士山

冬枯れの細尾根

払沢ノ峰

御前山、大岳山

松生山に到着。ここまででも十分に満足できる一日です。

山頂には中継施設があります。

大岳山

御前山

山標その2

奥は丹沢

東京湾でしょうか。

雰囲気の良い冬枯れの尾根道を進みます。

入沢山、周囲は伐採され眺望が良くなっております。

メインルートと合流

開放感の有る広い尾根です。

浅間嶺に到着。

富士山ちっちゃくなってしまいました。

この先、植林帯が続きます。

途中の伐採地

笹尾根、丸山の伐採地

お待ちかね、猿岩。真面目に考えると猿の手は人より手のひらが細長いこととなるが・・・

候補1、下向きで

候補2、上向きで

候補3、横向きで。白黒で撮ると良いのかな?とも思ったが時間切れ、分からん。観光協会さん、裏に答え書いてください。

中3

切り株のベンチが沢山。伐採で開けておりますが見応えの有る山が有りません。ここでお昼と致しました。気温10℃、風も無くポカポカランチタイムでした。

中1

風張峠、左上の道にあがる。 > 了解です。

どこから降りようか・・・

横断注意!車道を横切りました。

一般登山道とは思えない角度。隣の壁面と同じです。退屈な植林帯歩きが続きましたので、ある意味ピリッとします。

なかなか良い感じの場所です。

分かりにくいですが崩れています。初めて緊張して歩きました。

この先崩れやすい箇所があります。 > 確認しました。

戸沢峰に到着。車道から少し離れましたので、比較的ゆっくりできます。

五日市?

風張峠。自転車、バイク、車でよく来たが、まさか歩いて来るとは思わなかった。

風張峠に舗装された林道が接続されていますが所々一段上に旧道が有ります。

でも、車道に戻されてしまいます。

ヒルクライムのロードが駆け抜けて行きました。

林道の途中に大眺望地が有ります。倉掛山のピークハントだけで退屈な林道歩きとも思っておりましたが、この眺望地は一見の価値有りです。

都心のビル群

奥は丹沢の山

倉掛山、取付き。車道から階段跡を上ります。

直ぐに分岐が有ります。

少し笹薮ですが踏み跡は明瞭。

眺望は有りません。

途中に炭焼き窯がありました。

サンバー4WD

車道に戻り、カーブミラーの下に旧道発見。

途中で途切れました。皆さんここをズルズルと下の車道に下りたようです。

朽ちたブル

ここを左に曲がり、少し上ります。

上の家の土留にも思えるが破線路はここからでした。

立派な道です。車道ですとだいぶ遠回りして歩くこととなりますので、助かりました。

安心して、3時のおやつタイム。

ここに出てきました。上に民家が有ります。

向かい側の道標に安心しました。♡と♪マークが書いてあります。正にそんな気分です。

地図の破線路には無い道ですが下まで続いております。

民家の脇を通り、ここに出てきました。(正面の手摺の有る階段の所、バス案内の札あり)
白い建物は消防団の倉庫です。

道標は車道を示しています。

藤倉バス停に到着。(綺麗なトイレ有ります。)置き自転車で戻りました。

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装備・携行品

ダウン・化繊綿ウェア レインウェア ヘッドランプ 地図 コンパス ツエルト
ホイッスル 医療品 非常食 テーピングテープ GPS機器
【その他】 熊鈴
チェーンスパイク
自転車パンク修理セット

みんなのコメント

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  • てんてんさん、おはようございます。

    成程、自転車があるとマイカー登山の行動範囲が一気に広がりますね。
    入沢山や御林山などは整備されて展望が良くなっているようですね。
    周遊道と戸沢峰の間の急斜面も懐かしい限りで、また歩いて見たくなりました。

  • ガバオ さん こんにちは

    今回もガバオさんの足跡を辿らさせていただきました。

    毎回、綿密な計画に感心させられております。
    素敵なレコ、ありがとうございます。

  • 悩みに悩んだけど ご自身やほかの人の首を絞めないためにも

    車を停めたところは スペースじゃなく 歩道ですから
    当然スロープなんてありません。
    マナー以前の問題だと思います。
    かつてそこも 歩道なんてなかった 広い空間だったけど 車を停める人が
    多かったので それを防ぐために 無理やり 歩道を作ったということです。
    そんな空間に 今回の記事を見て 更に停める人が増えたら どうなるか??

    参考に 私の場合は 十里木の駐車場に車を停めて バスで移動しています。
    時間の制約があり 藤倉の方に降りると バスが無くて 払沢の滝まで 徒歩で移動して
    バスに乗車なんて言うことも ざらでした。

  • いっき さん

    ご忠告いただきましたこと、ありがたく肝に銘じます。
    払沢から藤倉間は歩いたことが有りましたが、軽率な行動で有ったことを深く反省し、
    今後、このようなことの無いよう努めさせて頂きます。

登った山

浅間嶺

浅間嶺

903m

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