行程・コース
この登山記録の行程
水根(07:55)・・・トオノクボ(09:40)・・・六ツ石山(10:13)[休憩 174分]・・・六ツ石山分岐(13:10)・・・三ノ木戸山分岐(13:40)・・・奥多摩駅(15:08)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回はひとりで山歩き。ということで、無線メインの山登りにした。
場所は、山頂が開けているところがいいので、奥多摩の六ツ石山。
一般的に奥多摩三大急登は次の3つと言われている。
・鷹ノ巣山の稲村岩尾根
・六ツ石山の水根ルート
・本仁田山の大休場尾根
すべて登ったことがあり、これまでは六ツ石山より本仁田山の方が急だと思っていたが、今回登ってみて逆かな、と感じた。水根ルートは大休場尾根よりも長いこともある。山頂の快適さも含めると(急登番付でなくなっているが)、六ツ石山の方がいい。
ということで、無線メインなのだが山登りとしても結構なものである。時間がかかるので朝4:30の電車で移動開始。
登りでは一人に追い越されたが、その人は理想的な歩き方をしていた。ゆっくり脚を運ぶのだが、けっして休まない。見える範囲では一度も休んでなかった。僕はまだこのペースがつかめていない、というか止まってしまうのが問題かな。亀の歩みが結局一番速いのだ。
急登はトオノクボまでで、そこから山頂までは緩やかな開けた尾根で気持ちいい。
三連休で一番風が無さそうな最終日を選択して大正解だった。山頂に3時間たが、快晴で風がないので暖かく、気持ちよかった。12時頃までは他に一人だけで、その後は5~6人の1グループだけ。気兼ねなく無線で遊べた。初CQも達成し、7局と交信!六ツ石山は山頂が開けている上に、少しマイナーで人が少ないので、無線運用には向いてるかもな。
六ツ石山は下りで奥多摩駅に出られるのも魅力のひとつ。前回は標準タイムより30分ほど長くかかったのだが、今回は標準タイム内で歩けた。歩き方を変え、ソフトランディングするように軸足の膝を深くまでゆっくり曲げるようにしているが、最後まで膝が不安になることは無かった。前回は最後で膝が痛くなったなー。途中粘土質で滑りやすい箇所もなく、快適に歩けた。
今回もストックを使わずに歩けた。
<ザック重量>
出発時:ザック 10.95kg、サコッシュ 0.60kg (合計 11.55kg)
(水:水筒 750cc & ペットコーヒー 500cc)
フォトギャラリー:14枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | ||||
【その他】 無線機 |
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