南アルプス縦走！聖岳、上河内岳、茶臼岳、光岳

日帰り

聖岳、上河内岳、茶臼岳、光岳（南アルプス）

2018.08.12（日）～2018.08.16（木）

パーティ： 1人 (kazu さん )

kazuさん

行程・コース

天候

1日目・・雨、雷　2日目・・曇りのち雨　3日目・・曇りのち大雨　4日目・・曇り　5日目・・曇り

利用した登山口

畑薙第一ダム　

登山口へのアクセス

その他
その他：前日、百閒洞の家泊

この登山記録の行程

【1日目】
百間洞山の家(05:15)・・・大沢岳(06:00)・・・中盛丸山(06:30)[休憩 20分]・・・小兎岳(07:40)[休憩 10分]・・・兎岳避難小屋(08:30)[休憩 20分]・・・聖岳(11:20)[休憩 5分]・・・小聖岳(12:35)[休憩 10分]・・・薊畑分岐(13:30)[休憩 10分]・・・聖平小屋(14:00)

【2日目】
聖平小屋(06:00)・・・南岳(07:45)[休憩 20分]・・・上河内岳(09:00)[休憩 60分]・・・横窪沢分岐点(11:00)・・・茶臼小屋(11:15)

【3日目】
茶臼小屋(05:40)・・・横窪沢分岐点(05:50)・・・茶臼岳(06:10)[休憩 20分]・・・希望峰(07:10)・・・仁田岳(07:30)[休憩 20分]・・・希望峰(08:10)[休憩 20分]・・・易老岳(09:35)[休憩 10分]・・・三吉平(10:35)[休憩 20分]・・・イザルガ岳分岐(11:50)[休憩 10分]・・・光小屋(12:10)[休憩 60分]・・・光岳(13:35)[休憩 10分]・・・光小屋(14:00)

【4日目】
光小屋(05:10)・・・イザルガ岳分岐(05:20)・・・イザルガ岳(05:30)[休憩 10分]・・・イザルガ岳分岐(05:45)[休憩 5分]・・・三吉平(06:20)[休憩 15分]・・・易老岳(07:40)[休憩 20分]・・・希望峰(09:30)[休憩 10分]・・・茶臼岳(10:25)[休憩 10分]・・・横窪沢分岐点(10:55)・・・茶臼小屋(11:05)

【5日目】
茶臼小屋(05:50)・・・樺段(06:10)・・・横窪沢小屋(07:05)[休憩 30分]・・・ウソッコ沢小屋(08:35)[休憩 25分]・・・ヤレヤレ峠(09:50)[休憩 5分]・・・畑薙大吊橋(10:15)[休憩 10分]・・・沼平(11:00)・・・畑薙第一ダム(11:30)

コース

総距離: 約41.9km

累積標高差: 上り約4,113m; 下り約5,653m

コースタイム: 標準25時間20分; 自己26時間10分; 倍率1.03

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

1日目の聖岳は朝から雨、山頂直下で雷となりハイマツの下で30分の待機。散々な目に遭いました。眺望も全くなし（聖の恐怖）・・記憶に鮮明に残りますねー！

2日目以降も天気はあまり回復せず、午前中晴れ、午後雨の状況が続きました。午前中の晴れ間に素晴らしい眺望にめぐり逢いました。ただ光岳は大雨となってしまい、楽しみにしていたテカリ石も完全に雨のなか・・残念！
その代わり、翌日の朝は晴天で素晴らしい富士山を見ることができました！

南アルプスの山はとにかく大きい！
縦走と言っても5-600ｍの登り返しを覚悟しないといけません。そのピークひとつひとつが単独峰といってもいいくらいです。
それだけにここに来る登山者は皆経験と体力のある方ばかりです。
北アルプスと違い岩場とか危険な箇所はありませんが、やはり体力がないとキツイでしょう！　そんなこともあってか登山者の数は北アルプスに比べてかなり少ないように思えます。

南アルプスの南部の縦走9日間、忘れがたい山旅となりました！

フォトギャラリー：72枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ
タオル	帽子	グローブ	着替え	地図	コンパス
ノート・筆記用具	腕時計	カメラ	登山計画書（控え）	健康保険証	ホイッスル
医療品	虫除け	ロールペーパー	非常食	行動食	テーピングテープ
ストーブ	燃料	ライター	カップ	クッカー