行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
R26 南海霊園
この登山記録の行程
09:35 南海霊園墓地
10:16 登山道入り口
11:31 稜線合流
12:22 旗立山
12:58 俎石山
13:48 桃ノ木台分岐
14:37 大河内池
14:44 南海霊園墓地
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
泉州低山3回目は俎石山
南海霊園→旗立山→俎石山→南海霊園の周回コースを計画
南海霊園の近くのスペースに駐車して出発。
旗立山の稜線に向かう。車道を進んで突き当たりを右に進むと林道に変わる。
しかし、入り口は草ぼうぼうでなんか怪しい気配。
入ると道は石ころだらけで、枝が邪魔して歩きにくい。
道は広いが時々道が無くなる。
あまり人が入っていないようで、木々で先が見えない場所が多々あり、都度道を見失う。
それでも途中までは、その木々を突っ切れば、道が現れる。
半ばを過ぎると、道も分からなくなる場所が多くなるので、当たりをつけて進んでいく。
地形図で急登が現れる場所まで進むと、右に広い登りの道が現れる。
登ると20m程で道が無くなっている。
仕方ないので、河原の中の道なき道を登っていく。
すると、右から登ってきた少し広い道と合流する。先程無くなった道の様だ。
ここから先は急登だが、道が荒れすぎているなぁ、と思っていると、左に小道が続いていたので、その道を進むことにした。
少し広い道を進んでいくと、地形図の道から次第に離れていく。そろそろ戻らないとと考えていると、突然道が無くなった。
仕方ないので、藪をかき分けて右へ進んでいく。先ほど急登を諦めたあたりに到着しても、道らしき道は無い。
GPSを確認すると、稜線まで10m程しか無いが、前方には藪が立ちはだかっている。
と、右側に少し空が見える場所がある。
ここだな、と思い藪をかき分けてちょっとした崖を登っていく。
やっとの思いで、稜線にたどり着いた。
2時間の計画だったが、概ね3時間かかってしまった。
もうヘトヘトになっているが、稜線はここから急登が始まって、延々登りが続く。
休憩しながら、ゆっくり登っていき、旗立山を経て俎石山到着は3時間半かかってしまった。
俎石山は景色は無いが、ベンチが8つ程設置されている。
今日の昼ご飯は、夏の定番「ゆずそーめん」 暖かいが柚の酸味で不思議と涼しく感じる。
しばらく休憩して、下山開始。
すこし戻って、箱作駅方面の道標に従って、下っていく。
下山道は広く歩きやすい。
途中でハンガーコースの道標のある分岐を左に入っていくと、入り口は少し妖しいものの、入ってみると登山道はしっかりしている。
何度か分岐はあるが、箱作駅を目指して下っていく。
1時間強で南海霊園到着
8.6Km 5時間09分 登りのコースが大荒れで、おすすめは出来ないコースだが、危険は無い。
登りで体力を使い果たしてしまい、距離の割に時間がかかってしまった。
フォトギャラリー:42枚
南海霊園の手前のスペースに駐車
少し戻って、ここから、車道を進む。
車道突き当たりを左へ
すぐに林道に切り替わるが、どうも怪しい道だ
案の定、あまり人が入っていないようで、かなり荒れていて、時々道が分からなくなる。
道が無くなる所では、GPS片手に方向を定めながら進んでいくと、また道が現れる。
これを何度も繰り返しながら進んでいく。
右に広い登りの道が現れるが、20m程で道が無くなっているので、戻って左の道を登っていく。
う~ん、道じゃあないなぁ
登り切ると、少し広い道と合流する。
どうも、先ほど道が無くなっていた道がここまで続いているようだ。
道が崩落してたのかな?
ここから先は真っ直ぐ進めない程道が荒れている。
左に小道が続いていたので、こちらを進むことにした。
少し進むと、景色が開けた。
引き返すようにして登っていくと、地形図の道から次第に離れていくので、地形図の道に戻らないと、と思っていると、道が無くなった。
右をみるとこの通りの藪
ここは強行突破だな!
先ほど真っ直ぐ登るのを諦めた道?に合流。
さてこの藪の中これからどうするかな?
登るのを諦めた道を覗いてみたら、崖登りだった。
真っ直ぐ登らなくて正解!
あたりを調査
立ちはだかる藪!
駄目だこりゃ
稜線まで10m程しか無いので藪を突っ切ってしまえば良いが、
右に一筋の光が。さて、ここを登ってみるか
登り切って、振り返る。
先に稜線が見える
稜線に出て、ほっとする。
やれやれ
が、いきなりの急登
もう体力残ってないし。
長い登りにへろへろ
ほぼ3時間
やっと旗立山到着
木の枝のベンチ
に座ると良い景色が見えるので、一休み
展望台があるみたいだが、ヘトヘトなのでパス
行っとけば良かった。と後で後悔
下山は右のルートかな?
俎石山到着 3時間半でした。
標識の前に座って
疲れ果てていたので、記念写真撮り忘れた
昼は柚そうめん
麺は2分茹での細麺を使用
熱いけど、柚の酸味が涼しく感じる
夏の定番メニュー
下山道は登りと打って変わって、広く歩きやすい。
ここは箱作(左へ)
行き過ぎたのでちょっと戻って、
ハンガーロードを下っていく
入り口は少し怪しいが、道はしっかりしている。
時々開ける景色
要塞跡
下は大河内池
道なりに進むと、ここに出て来る
出口を振り返る。




