行程・コース
この登山記録の行程
軍畑駅(07:57)・・・高源寺(08:23)・・・常福院(09:45)[休憩 15分]・・・高水山(10:08)・・・岩茸石山(10:44)[休憩 60分]・・・惣岳山(12:34)[休憩 15分]・・・御嶽駅(14:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
(今日は2020年6月19日です。やっと投稿します。所々変です)
三連休の中日。電車は満席・・・立っている人はほぼいない。今回は2016年秋と同じ高水三山の軍畑コース。さてさて足は速くなったのか。メタボ隊は減量に成功したのか!
【 軍畑駅~平溝銀座跡~高源寺門前 】・・・ミツマタは枝が三方向に出る!
前回と同じで空は雲ひとつなく。絶好の高水三山日和。今日の駅前商店は開いていた。何時ものメタボ隊標準速度で出発。鉄塔が全部見える辺りが平溝川分岐点。イワナ(たぶん)釣りの人が数人。平溝銀座跡を通過するとミツマタが満開。しばらくすると登山口分岐。
そして高源寺門前で休憩・・・せず、今回は通過。
【 高源寺門前~砂防ダム~尾根 】・・・舗装路は地味にキツイ。
前回は高源寺門前で休憩。今回はアウター脱皮。地味にキツイ長い舗装路修行へ。
舗装路から山道の地点で体調確認行動食と水休憩。ダム横階段を過ぎると本格的な山道へ。
植林地帯は石ころゴロゴロ。橋を二つ渡ると傾斜がきつくなる伐採地帯。しばらく傾斜がきつい悪路だが高度が取れる。日当たりが良いので「すみれ」が咲いている。花をめでているうちに尾根に着く。前回此処で体力の半分を消耗したが、今回は若干余裕あり。
【 尾根~常福寺~高水山 】・・・常福寺で休憩。山頂途中で南の山々が一望!
尾根に出て少し行くとテーブル。暑い人は日陰へ、寒い人は日向で休憩。西武ドームが見える。ここからは急斜面なしだが、メタボ隊には地味にキツイ。倒木あり。
常福寺で休憩&トイレして高水山へ。南側が伐採されていたのか眺めが良い。高水の山頂は相変わらず残念なところ。写真撮影して通過。
【 高水山~岩茸石山 】・・・五年前より快適。北側の眺めが良い。
高水からの下山は急な岩場と滑りやすいので注意。岩茸石山への道は北側の山も見られ楽しい。岩茸石山手前の植林地帯にガレ場?があり落石注意。前回歩き方が悪く石を落として迷惑をかけてしまった。
植林地帯を抜けると山頂が見える。今の季節は芽吹き前なので、木々の間から遠くの山が透けて見える。北側からの風も気持ちいい。
【 岩茸石山の山頂にて 】・・・友は腕を上げた「楽しい昼食」一時間!
正午前だが昼食グループが多くメタボ隊も混ぜてもらい昼食。友の昼食は「ベーコン多目炒飯」をフライパンで加熱。ひとサジ貰ったが「お美味です~」。でも自分で作る気は無い。
【 岩茸石山~伐採地~惣岳山 】・・・命名:「惣岳山バットレス」
岩茸石山直下の岩場を注意深く下り。今回の目的「伐採地」を肉眼で確認。ほかの人の山録は写真が1枚程度で全体が分からないため。景色が良くても実感がない。
伐採地の写真を撮ってみたが。肉眼で現地確認すると「肌で風を受けると。ここは日本アルプス?」という感じ(行ったことないけど・・笑)。現地確認が一番です!
伐採地から惣岳山が見えるのでサクサクと楽しい道。前回は植林地帯を歩くのみで、心が折れそうになった場所かも。
そして惣岳山手前の岩場。今回の野良が勝手に命名「惣岳山バットレス」。ゴロゴロ石から、木の根と楽しく危険な場所(古くから馬殺峠?だとか)。もう、気分はロッククライミングです「越沢のバットレス」なんかと比較にならないぜ!(ヘルメットも?12mmダブルのザイルも必要ないけど・・・)。
そして裏手から「青渭神社奥宮」へ。
【 惣岳山の山頂/青渭神社奥宮 】・・・金網の要塞「奥宮」の写真。
今回もここは静かで神聖な場所のオーラ。ザックをおろしノンビリ休憩。木々に囲まれた境内だから休みたくなります。奥宮の彫刻も今回はじっくり鑑賞しました(写真)。
【 惣岳山~沢井分岐~鉄塔~登山口 】・・・最近、流行は沢井駅へ?
惣岳山から井戸窪の水場。御神木?から鉄塔①。そして「道標13G-050 沢井駅分岐」心が折れる登り返しの坂が見える分岐。ここから「青渭神社里宮」のある沢井駅方へ行くグループが沢山いました。春の雲取山行訓練を兼ねてなければ行ったかも。
「鉄塔②③」経由で御嶽駅のある登山口へ到着、山行無事終了。鉄塔③からの下草が刈られていたので前回と感じが違い、道が短く感じた。
コロナ自粛前の山行でした。コロナ禍が収束したら、先ずは「高水三山」はどうでしょうか。汗のかき方の訓練にもなると思います。
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