行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
高原温泉8:45・・・1750m10:15・・・頂上11:09-12:15・・・登山口14:30
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
登山口から1500mの溶岩台地に出るまではキツい階段上りだ。それにしても良く整備されている。前回ここを通ったのは20年以上前だろうか。これ程整備されていなかった様な気がする。第一花畑に出るとまだ稚児車が優勢、塩竃も多少混じるが何れも終期が近い。ここも立派な木道を渡りエイコノ沢が一望できるテラスへ向かう。ここから這松廊下を抜けると難所のガレ場。10:15、1750地点で休憩を取る。朝からパン1個位だったので、ここでおにぎりとプロテイン、アクエリアスを補給する。足は今のところ悪化していないが痛みは消えない。11時9分山頂に着く。2h25mはそれ程悪くも無い。白雲避難小屋にはヘリが建設資材を運んで何度も往復している様子が見て取れる。途中暑くてシャツを脱ごうかと思ったがガレ場では風が涼しく、ピークではライトパーカーを羽織った。さっきまで見えていたトムラウシも雲の中だ。それでも化雲のヘソが辛うじて見えた。それにしてもここはチシマツガザクラが多い。大岩爪草も其処此処にあって風衝地ならではの景観だ。他にマルバシモツケ(矮性化している)、メアカンキンバイ、白蓬、イワブクロ、チシマギキョウ、駒草、姫岩蓼、高嶺女郎花、エゾツガ、アオツガ、エゾコザクラ、チシマノキンバイソウ、深山川芎、ワタスゲ等々、すっかり時間を潰して下山する。両足を庇いながらの歩行は特に下りが堪える。ダビンチコードに出演したイアンマッカランの両足が不自由で両手に杖を持つ演技を何度も思いだした。12:15程にスタートして登山口着が14:30登りと大差ないタイムだった。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
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