行程・コース
この登山記録の行程
大弛峠(11:00)・・・国師ヶ岳(12:00)[休憩 10分]・・・国師ヶ岳(12:45)・・・北奥千丈岳(13:05)[休憩 10分]・・・大弛峠(14:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
昨日の編笠山に続き、金峰山行きを計画。しかし、散々な結果となった。
【散々その1:行きの電車の人身事故による遅れ】
朝の中央線で塩山に向かう途中、人身事故発生。6:50頃運転再開見込みとのこと。8:30塩山発のバスに間に合わない。
8:30には間に合わないが、少しでも、早く着くよう、新宿から京王線に乗り換え高尾で再度、JRに乗り換えて、塩山着は8:53頃となった。
バスは8:30便から9:30便へ変更出来たので、1時間遅れて、11:00に大弛峠に着いた。
【行先変更;北奥千丈岳へ】
さて、1時間遅れである。金峰山へは時間的に行けない事もないが、時間に追われるような登山となってしまう。このため、急遽、行先変更して、北奥千丈岳への登山にすることとした。
大弛から金峰山へは、ほぼ、毎年のように来ているが、北奥千丈岳へは時間的に短い事もあり、一度も行っていない。ただ、数年前に、甲武信ヶ岳から金峰山へ縦走した時、通っているので初めてではない。このコースは長い木道があり、これもあまり好きではないので足が向いていなかった。
国師ヶ岳まで1時間。
時間が余りそうなので、その先の天狗岩と呼ばれる場所まで行って見ることにした。天狗岩は国師ヶ岳付近からも少し見えるが、天狗岩への分岐まで行くと通行禁止となっていた。
ここから引き返す。
そして北奥千丈岳に登った。
【散々その2:突然の大雨】
山頂まで着いた時、「お楽しみはここまで」と言うかのように、雨が降って来た。あわてて帰路に就く。徐々に雨脚はしだいに強くなり、雨具を着ても、濡れて少し寒いくらいになった。
木道の下りを滑らないように慎重に下り、大弛峠に到着。
16:00に予約していた大弛峠のバスの予定を変更してもらい、14:00に大弛峠を下る。先週の山王帽子山につづき、またもや、大雨のための早々の退散となった。
金峰山に行った人の話によると、金峰山方面でも、やはり途中で雨が激しくなったので、山頂手前で引き返したそうだ。
バスで塩山まで下山後、中央線に乗って帰る。
【散々その3:帰りもまた人身事故】
やれやれと思ったら、帰りの中央線で、またもや人身事故が発生。高尾まで4-50分遅れて着いた。その先も電車が混んでいそうなので、また、京王線に乗り換えて、新宿まで行き、そこからJRに乗り換えで、自宅に戻った。
8月最後の登山は散々な結果になったが、この先、来週は、天気があまりよくないようだ。
今のうち「登り貯め」しておいて良かったと思う。
みんなのコメント