行程・コース
天候
晴時々雨
登山口へのアクセス
バス
その他:
5:20 高速バス
6:03 立山行 (富山市民病院から南富山も可)
有峰口 地鉄バス(今年は富山からの直通なし)
この登山記録の行程
【1日目】
折立(08:10)・・三角点(09:30)・・太郎平小屋(11:45)[登山相談など 20分]・・薬師沢小屋(14:25)
【2日目】
薬師沢小屋(06:00)・・・アラスカ庭園(07:45)・・奥日本庭園(08:23)・・・祖母岳分岐(08:47)・・・電波塔(09:12)・・奥スイス庭園(09:52)・・高天原峠(10:45)・・高天原分岐(11:25)・・高天原山荘(11:46)
【3日目】
高天原山荘(06:00)・・水晶池(06:45)・・岩苔小谷(07:27)・・岩苔乗越(08:34)[休憩 20分]・・黒部川水源碑(09:49)・・三俣キャンプ場(10:29)・・三俣峠(11:16)[休憩 30分]・・双六巻道分岐(13:26)・・双六小屋(13:40)
【4日目】
双六小屋(06:00)・・2622㍍尾根(06:34)・・弓折岳分岐(07:03)・・鏡平山荘(07:47)・・熊の踊り場(08:12)・・イタドリ原(08:50)・・小池新道登山口(10:09)・・わさび平小屋(10:30)・・笠新道登山口(10:41)・・新穂高温泉駅(11:31)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
コロナ禍の状況
・例年より人は少ないものの、全ルート人気コースを含むため人と良く出会った
・折立までのバス、電車は半分くらい埋まっていた
・小屋で3密対策は取られているが、パーティを含め登山者の新様式の意識はとても低い
食事中の会話、談話室で宴会し歓声を上げているパーティがあった。
自粛中のため、行き場の無くなった高齢者が登山ツアーに流れていると思われる
・インナーシーツを使う人が少ないため、持参は必須
・JRO割は今年なし
・杖のお年寄りは常に無視した
・Gotoで山小屋も対象になるところもある
混雑状況
・人気の小屋は満室。チカチカ星人、ガサガサ星人、こんにちは星人が嫌いなので人数制限は有難い
登山の状況
・太郎平迄の尾根は日照で暑かったが、風は涼しかった。
・太郎平から薬師沢への道は渡渉した後、水場のあるベンチが2か所ある
・薬師沢から高天原への直登はコースタイム通りにプランすること、苔でゆっくり歩くことが大切
・雲の平電波塔でDOCOMOの通話ができなかった
・雲の平の木道はそろそろ寿命、ペイント、トラロープ、標識があり全体的に道に迷うことは少ないと思う
・高天原温泉は硫黄泉で臭いが残る
・岩苔乗越~三俣蓮華までは高山植物も豊富、岩苔からの流水は水場で問題ないが、黒部源流以降はテント場があるため、避けたほうが無難
・双六への巻道も意外と高低差があり、水場もない
・双六小屋から30分程度で穂高連峰が一望できるのでお勧め
・毎日午前は晴、3時ぐらいから、傘が不要な雨が降ってきた。ツアー参加者はTV天気予報を見てガイドに雨が降るからと出発時間の変更を要求していたのが面白かった
よかった点
・高天原小屋、ランプの小屋で落ち着いた、ただし宿泊者はピカピカ星人だらけ。月明かりでも、夏の大三角他星空は楽しめた
・水場は意外と豊富
・高山植物、チョウ類が楽しめた
・新穂高温泉で立ち寄り湯営業は大変ありがたい
学んだ点
・キャンプ、小屋泊それぞれに一長一短があるが、行動面と安全面を考えると小屋に軍配がある
金銭面からテントのチョイスは不合理
・天気判断で夏場の雨具を軽量化することもあり
・双六小屋はソフトバンクのみ通話可
・ツアーは双六岳に登るのをハイライトとしているが、池巡りなど趣を替えてみるほうが楽しい
フォトギャラリー:73枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 非常食 | 行動食 | GPS機器 | |
【その他】 シーツカバー |
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