行程・コース
天候
強風・ガス・時々晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
土樽PA上り線裏の緑地駐車場に停車
この登山記録の行程
分岐(05:40)・・・矢場ノ頭(06:50)[休憩 2分]・・・茂倉岳(07:45)[休憩 5分]・・・一ノ倉岳(08:07)・・・オキの耳(08:50)・・・トマの耳(09:00)・・・谷川岳肩ノ小屋(09:05)[休憩 10分]・・・中ゴー尾根分岐(09:24)・・・オジカ沢ノ頭避難小屋(09:50)・・・大障子避難小屋(10:17)・・・万太郎山(10:48)[休憩 10分]・・・井戸小屋沢ノ頭(11:45)・・・大ベタテ沢ノ頭(12:15)・・・登山口(12:35)・・・分岐(13:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
土樽から谷川岳へ突き上げる谷の馬蹄形縦走。まずは茂倉岳へ茂倉新道を登ります。初めからなかなかの急斜面が続きます。最初のピーク、矢場の頭はなかなか遠く。稜線のような雰囲気が出てくると矢場の頭はもう少し。ここまで滑りやすい木の根に注意です。矢場の頭からは森林限界を超えたのか、吹きさらしです。右側から常に風が上がってきています。ガスがちですが、風に吹かれているので展望が開けたり、無くなったりします。避難小屋を過ぎ、笹原を茂倉岳山頂へ。谷川岳ロープウェイが豪雨災害で運休となっている影響か、山頂に人影はなく。谷川主稜線に入りますが、相変わらず人影は少ない。一ノ倉岳で、四阿山からぐんま県境トレイル縦走4日目のグループに出会う。圧倒的な猛者感。一ノ倉沢(左側)はガスで何も見えない。高度感もわからない。滑りやすい岩をやりすごし谷川の双耳峰を通過し、肩の小屋で休憩。連休中にも関わらず山頂、肩の小屋ともに人影なし。休憩後、さらに人影のないぐんま県境尾根を万太郎山方面へ向かう。タワに降り、オオジカ沢の頭への登りは、鎖場・痩せ尾根の通過があり気を使います。そこから先は緑一面の稜線歩きです。ちょうどガスも切れてきたので、精神面も回復。大障子の頭くらいから万太郎山が見えますが、視界にはいるだけに、最後の登りがしんどいです。登りつめた先は分岐ピークなので、少し先の万太郎山を踏みます。吾策新道を使い土樽へ。急な下り斜面もありますが、やり過ごし、徐々に近づく土樽PAを目指します。森の中に入ると、しっかりとしたトレイルになり、スピードアップできます。果てしなく長く思える尾根を下り、沢の音が聞こえ始めると林道はすぐそこ。全身筋肉痛でした。
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