行程・コース
この登山記録の行程
清東橋(08:40)・・・奥茶屋・・・棒ノ嶺(棒ノ折山)(10:00)・・・奥茶屋・・・
清東橋(11:00)
計 2-20 (休憩を含む。)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
関東ふれあいの道を見る山歩き。
久々の晴れ間に、百軒茶屋はシジュウカラとウグイスのさえずりで明るかった。
奥茶屋のキャンプ場から大丹波川を橋で渡って、ワサビ畑の沢沿いに登っていく。
すぐに、針葉樹の樹林帯に入って急な登りに汗が噴き出す。
熊やマムシ注意の看板、ミヤマキケマン・コアジサシ・エンゴサク・ウツギ・ウリノキなどが美しい。
マムシグサと出会ったが、幸いに本物のクマやマムシには出会うことが無かった。
40分ほどで沢筋を離れて、同じ杉の樹林内の尾根の急な登りになる。
単純なスギの道をしばらく進むと、急に先が明るくなって広い頂上に飛びだした。
静かな山頂から北面の展望が素晴らしい、左方に三峰方面、奥秩父の山々が望まれた。
埼玉県から北へとつながる「関東ふれあいの道」に、心をめぐらす。
展望を心置きなく楽しんだら、同じ道を下山する。
ゴミを拾いながらーーー。
一都六県、「関東ふれあいの道」をつなげたい、先が長ーーい。
「関東ふれあいの道」は、東京都の高尾から始まり、高水三山から、埼玉県の黒山、権次入峠(ごんじりとうげ)へとつながり、天狗の滝、白孔雀の滝がある白谷沢へと、更に群馬県へと先へ先へつながっていくーーー。
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