行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
室堂ターミナル(09:45)・・・室堂山展望台(10:40)[休憩 5分]・・・北峰(11:29)・・・南峰(11:49)[休憩 15分]・・・一ノ越(12:30)[休憩 3分]・・・雄山神社(13:39)[休憩 22分]・・・大汝山(14:18)[休憩 8分]・・・雄山神社・・・一ノ越(15:26)・・・立山室堂(16:04)
【2日目】
立山室堂(07:20)・・・エンマ台・・・雷鳥平(08:08)・・・別山乗越(09:40)[休憩 15分]・・・南峰(10:34)・・・北峰(10:44)[休憩 50分]・・・南峰・・・真砂岳(12:34)[休憩 3分]・・・大走り分岐・・・雷鳥平(13:55)・・・エンマ台・・・ミクリガ池(14:44)[休憩 5分]・・・室堂ターミナル(15:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
雪山を待ちきれなくて、立山へ行った。
GoToクーポンを使って1泊し余裕ある行程で。
初日は、立山三山の1つである浄土山を経由して、立山三峰(雄山、大汝山、富士ノ折立)を登って戻る計画とした。別山を含めた立山三山縦走は、室堂に到着する時間が遅いので、厳しいと思った。その代わりに、翌日に別山を登って剱岳を眺める計画とした。
初日:
扇沢7:30始発のWebチケットは完売していたので、8時発のWebチケットを事前ゲット。当日券に並んで、7:30始発に乗れたが、並ぶのが面倒なので、8時発で。9:25に室堂に到着、室堂ターミナル内の入山安全相談窓口で、登山届を提出し(雄山から先は、ピッケルとアイゼン必要ですとのこと)、12爪アイゼンを装着してスタート。快晴で山頂での展望に期待が高まった。最初の室堂山展望台から、大展望!
その後の浄土山への急登手前でポールからピッケルに変えた。雪があるが、岩もまだ出ているところがあり、歩きにくかった。
五色ヶ原への分岐から、一ノ越への下りは、雪が少なかった。一ノ越から、雄山への登りはさらに雪が少なかった。チェーンアイゼンに変えようかと思ったが、雄山の後の大汝山へは、12爪アイゼン必要だと思ったので、そのまま登った。歩きにくいのと、気温も高く結構体力を消耗し、スピードダウン。雄山山頂で大展望満喫し、大汝山へ。雪も残っていて、12爪アイゼン、ピッケルで登った。大汝山で、時間的に遅くなったので、富士ノ折立は諦め、大汝山で折り返して、下山し、本日の宿である室堂山荘に到着した。
2日目:
この日は、雷鳥沢から別山乗越を通って、別山で剱岳を眺め、真砂岳に登って、大走りコースで下山するルート。
前日、12爪アイゼンで大変だったので、チェーンアイゼンを装着した。別山乗越への登りは、雪は残っていたが、チェーンアイゼンで登りきってしまった。別山乗越で正面に剱岳!おー!
その後、別山までは、左に剱岳、右に立山を見ながら、贅沢な稜線歩き。別山北峰で、後立山連峰と、剱岳を見ながら、昼食した。山頂は、自分ひとりで、静かに、のんびりと過ごした。
その後、別山からの下りは雪がなく、チェーンアイゼンでよかったと思った。真砂岳まで行き、前日、諦めた富士ノ折立が、近くに見え、行けそうな気もしたが、時間と体力を考え断念。富士ノ折立は、またの機会に。その後、大走りコースで下山。最初は直下りのコース。その上、雪がたくさんあり膝まで埋まった。踏み跡もあったが、何度も踏み抜きした。でも雪山登山!という感じで楽しめた。ただし、このコースは、登りなら相当大変だろうと思った。
雪の激下りのあと、雷鳥沢を経由して、室堂に戻った。
本日のコースは、あまり人もいなくて、静かな山歩きができた。
久しぶりの雪山は、楽しかった。本格的な雪山シーズンが待ち遠しい!
フォトギャラリー:50枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | アウターウェア | オーバーパンツ |
バラクラバ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン | ピッケル | ゴーグル |
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