吾妻山日帰り(2020 晩秋登山 Day2)

日帰り

西吾妻山（東北）

2020.11.01（日）

パーティ： 1人 (パーシーさん )

パーシーさん

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他：レンタカーでグランデコ東急のロープウェー乗り場駐車場へ

この登山記録の行程

ゲレンデ入口(07:20)・・・デコ平口(08:16)・・・デコ平湿原・・・グランデコゴンドラ山頂駅(08:45)[休憩 5分]・・・西大巓(10:00)[休憩 15分]・・・西吾妻小屋(10:40)・・・西吾妻山(10:47)[休憩 5分]・・・梵天岩・・・中大巓分岐・・・人形石(11:40)[休憩 5分]・・・リフト終点(12:08)[休憩 15分]・・・中大巓分岐・・・梵天岩(13:05)[休憩 5分]・・・西吾妻小屋(13:20)・・・西大巓(13:43)・・・グランデコゴンドラ山頂駅(14:45)[休憩 15分]・・・デコ平湿原・・・デコ平口(15:13)・・・ゲレンデ入口(16:00)

コース

総距離: 約17.2km

累積標高差: 上り約1,455m; 下り約1,455m

コースタイム: 標準9時間10分; 自己5時間52分; 倍率0.64

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

東北山行2日目。
前日に一緒に登山した3人とは別れ、今回は1人であったため、トレーニングも兼ねて長めのルートで計画。

地図上ではデコ平口からスタートとなっているが、実際はゲレンデ入口（グランデコ駐車場）～デコ平口までのスキー場登坂も歩いた。距離にして6kmくらい。ゲレンデの砂利道の坂が終わった後の区間は、この時期でもまだ紅葉がたくさん残っていて、歩いていて楽しい区間だった。

ゴンドラ山頂駅から再度ゲレンデを上って、本格的な山道へ。
ここから、西大巓までのルートは今回非常に歩きにくかった。土と大きな石の組み合わせで、一歩一歩の足場選びに苦労した。往路は朝方であったため、土が固く、まだよかったが、復路はどろどろの土がコーティングされた靴で大きい石を降りていくため、何度も滑りかけた。

西大巓からは景色が開けて、北西は雪をかぶった飯豊連峰が大きく見え、北の遠くには朝日連峰や月山に裏磐梯の湖、東に安達太良山、南に磐梯山と、眺めがよかった。
西吾妻小屋から西吾妻山の山頂、中大巓にかけては、路面にちらほら雪が見られるようになったが、日が当たっている部分はほぼ溶けており、凍っている部分はほぼなかったため、持って行った軽アイゼンは使用しなかった。

西吾妻山に着いたあたりから、疲労が見えはじめ日没までに下山できるか若干心配になったが、天気もよく登山者が多かったため、あいさつをかわしているうちになぜか元気をもらって、最後まで頑張ろうという気持ちになった。（話しかけてくださった方々、ありがとうございました！）
下山時も山頂からゴンドラの利用を迷ったが、ゴンドラ利用は勝負に負けた気がして、往路と同じルートを歩いて下山した。疲労で歩くペースが落ちてきたので、最後のゲレンデ部分では軽いジョギングで足を無理やり動かして、なんとか下山した。

日帰りロングトレイルは個人的に1番好きだ。
もしやるのであれば、こういう暑くない時期が一番やりやすい。
ランニングや水泳でもっと体力つけて、来年はまたいろんなルートでロングトレイルをやりたい。

※今回のGarminログでの総距離は、26kmでした。

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ
傘	タオル	帽子	グローブ	サングラス	着替え
地図	コンパス	ノート・筆記用具	腕時計	カメラ	登山計画書（控え）
修理用具	健康保険証	ホイッスル	医療品	虫除け	ロールペーパー
非常食	行動食	テーピングテープ	軽アイゼン