行程・コース
この登山記録の行程
上養沢(08:50)・・・柿平園地(09:05)[休憩 10分]・・・七代の滝(10:25)[休憩 10分]・・・ロックガーデン(11:05)[休憩 10分]・・・綾広ノ滝(11:25)・・・鍋割山分岐(11:55)[休憩 10分]・・・大岳山(13:00)[休憩 10分]・・・白倉分岐(14:00)[休憩 10分]・・・白倉(15:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
最近、日の入りも早くなって来たため、近場で大岳山に登る。大岳山はこの春、大岳鍾乳洞から登るも、途中で腰痛で引き返したので、リベンジとなる。
武蔵五日市からバスで上養沢で降り、養沢川沿いに車道を歩き七代の滝に向かう。
養沢川の清流にはヤマメの姿が見える。昨年の放流物が釣り切られていないのか、かなり上流まで魚影が確認できた。
途中の標識で、崩落DANGERと出ていた。リサーチ不足だったが、このルートは昨年の台風で崩落しているようだ。通行止めと出ているところもあったが、とりあえず行けるところまで行ってみる。
歩き進んで行くと、崩落箇所は確かに数ヵ所あるが、車が通れないだけで、人が歩く分には問題ない。
やがて崩落していない登山道に合流してまもなく七代の滝に到着する。
ここから階段の登りがちょっときついが、ロックガーデンへの道に合流する。
ロックガーデンは、丁度、日の差す時間帯で渓谷沿いの黄葉が美しい。
綾広の滝から先は、人も少なくなる。休憩所を過ぎて、長い登りが続くが、道は良い。
芥場峠を過ぎてしばらく登ると、岩場が多くなる。大岳神社までは、岩場の多い道が続く。
大岳神社から先も岩場が多いが、まもなく山頂に到着。日差しがまぶしい程に天気が良いが、靄がかかって、富士山までは見えなかった。
一休みして下りに入る。
大岳神社まで戻り、白倉方面に下って行く。最初はトラバース道だが、やがて平坦な尾根道に変わる。右側が自然林で、気持ちの良い道だ。午後の日が差し込んで、暖かいというより少し暑い。
白倉分岐からは、急な下りとなる。しかし道は良く整備されており、さほど歩きつらいことはない。
この道も杉林が多いが、ときどき自然林も現れ、黄葉や紅葉が楽しめる。
長い下りの登山道を終えると大岳神社に到着する。白倉バス停は舗装路をさらに下ったところにある。
標高差926m。コースタイム約6時間のそこそこ登り堪えのあるルートだった。
予定より1本早い15:51のバスで、暗くなる前に下山できた。
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