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妙法ヶ岳 (大輪より表参道 → 裏参道周回) ★三峯神社にて幸先詣★

妙法ヶ岳( 関東)

パーティ: 1人 (O.Y. さん )

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行程・コース

天候

往路 ・・・ 快晴、復路 ・・・ 曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 国道140号線沿い三峯神社表参道鳥居近くにある紅乃屋の有料駐車場に駐車しました。駐車料金¥500はお店に支払います。(10台以上は停められそうです)
※利用が早朝だったので下山後に駐車代を支払う為にお店を訪ねました。平日で利用者が僕だけだったのも有り駐車代はサービスして頂けました。紅乃屋のおばあさんのご厚意に感謝します!

この登山記録の行程

06:41 [06:30] 大輪
07:44 [07:40] 薬師堂跡 ※休憩 13分 [20分]
08:40 [09:10] 三峯神社 ※休憩 7分 [20分]
09:08 [09:55] 妙法ヶ岳分岐 ※休憩 4分 [20分]
09:46 [10:55] 妙法ヶ岳 ※休憩 108分 [60分]
12:02 [12:25] 妙法ヶ岳分岐 ※休憩 無し [20分]
12:17 [12:45] 三峯神社 ※休憩 30分 [20分]
13:14 [13:25] 裏参道下山口 ※休憩 5分 [20分]
15:34 [15:51] 大輪

休憩時間 … 2.8時間 [3.0時間]
行動時間 … 5.7時間 [6.4時間] ※計画の89%
合計 … 8.5時間 [9.4時間]
※[ ]は計画タイム

★コース定数 … 30 (体重 58Kg / 荷物重量 13Kg)
※山と溪谷社公表の計算式より

コース

総距離
約14.7km
累積標高差
上り約1,811m
下り約1,812m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

【コース状況】
表参道・裏参道共に綺麗に整備された登山道で歩きやすく、複雑な分岐も無く道迷いの心配も無さそうでした。

三峯神社 ~ 妙法ヶ岳山頂も綺麗に整備されています。途中に「鎖場有り」と表示がありましたが、山頂直下の一カ所(奥宮への急な階段?)だけでした。ただ降雪や雨で凍結すると危険度は上がるかなと思います。

軽アイゼンは念の為に持って行きましたが、懸念していた路面の凍結や積雪も今回は全く有りませんでした。


【周辺情報】
「秩父温泉 満願の湯」にて入浴しました。登山口から50分ほど (約32Km)
平日料金 大人一人 ¥850でした。

単純硫黄泉でpHが9.3と高いアルカリ性のつるつるしたお湯です。
季節ごとに男湯と女湯が入れ替わるとの事で、新緑の季節にも来てみたいと思いました。脱衣所や洗い場も綺麗で食事処も有り良い温泉でした。


【感想】
関東百名山の一座、「妙法ヶ岳」に行ってきました。

一昨年の2018年5月に職場の先輩と訪れた三峯神社ですが、前回は神社直近の三峯駐車場まで車で行き境内散策をしただけだったので、今回は自らの足で歴史ある表参道をたどり → 奥宮のある妙法ヶ岳山頂 → 三峯神社を参拝して裏参道経由で周回という登山 + 神社参拝の計画としました。

※元々は今年の4月に予定していた計画でした。新型コロナウイルス感染拡大に伴う非常事態宣言発令で延期となっていましたが、この度ついに決行する事が出来ました!

妙法ヶ岳までの往路は快晴で、特に奥宮遥拝殿からは眼下の秩父市街や遠く関東平野も見渡す事が出来、妙法ヶ岳への登山道でもところどころ視界が開けて両神山や雲取山などの奥秩父の山々の展望を楽しむ事が出来ました。

神社境内も平日だった為、人もまばらでゆっくりと散策が出来ました。
今年は年始の初詣の混雑を避けるために全国的に幸先詣(さいさきもうで)を推奨しているそうです。今回の登山は幸先詣も兼ねた山行となりました。

来年こそは新型コロナウイルス感染が終息してマスクや三密など億劫な事を気にしなくても良い皆が安心して暮らせる世の中になって欲しいと思います!

下記リンクは今回の登山のログデータです。
https://connect.garmin.com/modern/activity/5962251176

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フォトギャラリー:67枚

本日の朝飯。
孤独のグルメ in 高坂SA 下り。
「東松山味噌かつ丼」¥820

本日の山行のスタート&ゴール地点である表参道鳥居近くの紅乃屋駐車場。本日も一番乗りでした。

千葉の自宅出発 2:30 → 5:35過ぎ到着。
到着後、30分ほど仮眠を取りました。

表参道玄関口の大輪集落。

表参道鳥居をくぐる。

さっそく狼の像がお出迎えです。
※三峯神社では狼を守護神としているそうです。

赤い登竜橋を渡る。

多くの石碑が建ち並んでいます。

かつての三峯ロープウェイ大輪駅跡から登山道が始まります。

表参道の案内図。

40分ほどで清浄の滝に到着。
鳥居と東屋があります。

清浄の滝①

清浄の滝②

薬師堂跡に到着。東屋と横に供養塔がありました。

供養塔とお地蔵さん。
一体一体表情が違いますね。

奥宮遥拝殿に到着しました。

遥拝殿より秩父市街を望む。

遥拝殿より妙法ヶ岳山頂。

一昨年に訪れた時は何故ここに鳥居が?と思いましたが、自らの足で歩いて登ってみてようやく意味がわかりました。ここがかつての神社の玄関口であったからなんですね。

表参道側の鳥居より随身門。

奥宮遥拝殿と鳥居を見上げる。

随身門。

灯籠。

有名な三峯神社の三ツ鳥居。

奥宮参道入口(雲取山登山口)を進む。

一つ目の白い鳥居をくぐる。

途中で雲取山方面の登山道と分かれ、奥宮を目指します。

二つ目の鳥居をくぐる。
独特の形ですが両部鳥居という名前なのだそうです。

両神山。
鳥居を過ぎた先で視界が開けます。

三つ目の鳥居をくぐる。
手前に東屋あり。

最後の鳥居をくぐる。
最後はシンプルな木の鳥居でした。

途中の岩場には安全対策で階段が足場材で組まれていました。

妙法ヶ岳山頂 (三峯神社奥宮)に到着。
鎖場は山頂直下の斜面だけでした。

三峯神社奥宮の祠。

妙法ヶ岳山頂にて一枚。
少し早いですが昼休憩としました。

妙法ヶ岳の山頂標識を探しましたが見当たりませんでした。
代わりに山頂手前に「妙法」と刻まれた三角点?らしきものが。

三つ目の鳥居付近より両神山。
雲が段々と広がってきてしまいました。

三峯神社まで戻ってきました。
大島屋にて「みそおでん」¥200を頂きました。

神社境内を歩く。

再び随身門。

拝殿へ。

一足早く幸先詣(さいさきもうで)をしてきました。

拝殿と本殿。

国常立神社と摂末社。

大きな御神木。

縁結びの木。

おみくじは設置していないようでした。

遠宮。

遠宮の鳥居。

裏参道鳥居をくぐる。

裏参道より武甲山と秩父市街。

かつての三峯ロープウェイ山頂駅跡。

裏参道の案内図。

林道終点の怪しげな廃車。

裏参道はかつての物資輸送の為の馬道だったそうです。
その為か傾斜もゆるく歩きやすい道です。

木々の間から妙法ヶ岳山頂を見上げる。

途中で林道を横切ります。

神庭集落手前は沢筋の道となります。
ガレていて少々歩きにくいです。

神庭集落に到着。
裏参道は民家の裏手から唐突に始まっています。
もう少し参道っぽい雰囲気があるのかと思っていました。

大滝神庭交流広場の大きな駐車場。
紅乃屋の駐車場が満車だった場合にここに停める手もありそうです。

ナナカマドの赤が映えます。

神庭鍾乳洞にも足を伸ばしてみましたが・・・
中は真っ暗で15時を過ぎていた事もあって奥に進むのは止めました。

鍾乳洞手前の神庭洞窟。

荒川沿の遊歩道を進む。
紅葉の季節に来てみたいですね。

登竜橋に戻ってきました。

駐車場に無事到着。お疲れ様でした。

「秩父温泉 満願の湯」にてサッパリしました。

帰りの晩飯。
孤独のグルメ in 満願の湯。「しし鍋御膳」¥1,700。

冬季限定メニューです。
クセが全然無くあっさりしていて美味しかったです。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ 地図 コンパス 腕時計
カメラ 登山計画書(控え) ナイフ ツエルト 健康保険証 ホイッスル
医療品 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食 軽アイゼン
トレッキングポール GPS機器 ストーブ 燃料 ライター カップ

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登った山

妙法ヶ岳

妙法ヶ岳

1,332m

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最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
7時間33分
難易度
コース定数
33
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