行程・コース
天候
曇り時々晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
伊東駅よりバスで登山口へ。往復。
片道1,020円。現金払い。
この登山記録の行程
天城縦走登山口 9:00--(15分)--9:15 四つ辻 9:15--(25分)--9:40 石柱101地点 9:40--(40分)--10:20 涸沢分岐 10:25--(45分)--11:10 八丁池分岐 11:20--(6分)--11:26 万三郎岳 11:26--(39分)--12:05 馬酔木のトンネル 12:05--(10分)--12:15 馬の背 12:15--(15分)--12:30 万二郎岳 12:55--(53分)--13:48 四つ辻 13:48--(17分)--14:05 天城縦走登山口
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
2年振りの天城山へ。前回はシャクナゲの花には少し早かったが、今回は逆に遅すぎたようだ。また、鮮やかに咲くトウゴクミツバツツジも沢山花を付けていたが、こちらも盛りの時期は過ぎたようだ。荒れた登山道と、虫の襲撃は相変わらず。
往復のバスは空いていたが、駐車場には多くの車が停まっていた。バスも1台。平日でも賑わっている。ジメジメとした登山道が続くので、足下に注意しながら歩く。四つ辻にはバスのパーティーがいたので、そそくさと通過。前回に引き続き、左回りの逆コースで廻る。
早朝から登った人たちと時折すれ違う。初夏のヒメシャラやブナの森に日が差すと、緑も鮮やか。涸れ沢を渡る辺りは、苔むした岩がゴロゴロしていてちょっと道が分かりにくい。花を付けたシャクナゲは少ない。少しは期待していたのに。その代わり、途中で富士山が見えたのは良かった。標高を上げていくと、多くのトウゴクミツバツツジが見られるようになる。でも、こちらも最盛期は過ぎたようだ。
万三郎岳は混むかと思い、手前の八丁池分岐辺りで大休止。虫の攻撃に参る。風の吹き抜ける尾根の辺りにすれば良かったかも。万三郎岳を経てシャクナゲ群生地へ。既に花を落とした木が多く、花が付いていてもしおれている。残念だが仕方がない。
足下に気をつけながら万二郎岳へ。直下にあったイワカガミが痕跡すら見当たらないのは何故?。前回、雨の中を歩いた記録を参考に計画したためか、時間が余ってしまう。そこで、万二郎岳で時間調整してから下山することに。着いたときにいた人たちがいなくなると、静かな山頂となる。風も涼しくなってきた。
ここからの下山路も酷いものなので、時間調整も兼ねて慎重に歩く。馬の背から続く涸れ沢を渡るころには傾斜も緩やかになる。更に空気もヒンヤリとしてくる。水が流れる所を渡る辺りにはヤマツツジの群落があって、見事に咲いている。直ぐに四つ辻に至り、ゆったりと登山口に戻る。時折雨がポツリとくるようになる。
フォトギャラリー:31枚
駐車場から天城山を望む。右端が万三郎岳、左端が万二郎岳
オレンジのヤマツツジは今が盛り
四つ辻から暫く行った先にある看板
ヒメシャラの森
石柱101地点
ここにもヤマツツジ
階段を振り返る。この辺りから岩がゴロゴロしてくる
いくつかの涸れ沢を渡る
涸沢分岐
わずかに見られたシャクナゲの花は、盛りが過ぎていた
ブナの森
急登していく
やはり花を見るには遅かった
富士山が見えた
トウゴクミツバツツジが沢山。こちらも最盛期は過ぎている
再び富士山を望む
八丁池方面分岐
万三郎岳
馬酔木のトンネル。花は無い
馬の背から遠く真鶴半島と大山を望む
万二郎岳を望む
万三郎岳方面を望む
万二郎岳
登山道はかなり荒れている
馬の背から下る涸れ沢を渡る
川に合流
四つ辻手前のヤマツツジ
登山口に戻る。お疲れ様でした
装備・携行品
| アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック |
| スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
| 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | ノート・筆記用具 |
| 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 行動食 |
| トレッキングポール |




