行程・コース
天候
薄曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
往き;上野原駅から飯尾行きバスに乗車。尾続バス停下車
帰り;新井バス停からバスで上野駅へ
この登山記録の行程
尾続バス停 9:10――(28分)――9:38 尾根 9:38――(15分)――9:53 尾続山 10:03――(20分)――10:23 実成山 10:25――(7分)――10:32 コヤシロ山 10:35――(15分)――10:50 風の神 11:08――(17分)――11:25 要害山 12:00――(32分)――12:32 鏡渡橋 12:32――(12分)――12:44 新井バス停
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
低山ハイクで尾続山~コヤシロ山~要害山を巡ります。それぞれの山頂からは、富士山を眺めたり上野原市街地や中央道を見下ろしたりすることができます。
上野原駅から日に2本しかないバスで尾続(おづく)バス停へ。角毎に案内表示があり、迷うことはありませんが、人家の間の細い道を辿って山道に入ります。先ずは、尾続山を目指します。道はしっかりしています。尾根に出たところで、市街地を見下ろします。縦走の始まりです。ピークを2つ越えて尾続山へ。富士山が見えますが、予報より薄雲が広がっています。
次の富士山展望所の先から左に進んでいくと、間もなく実成山(みなしやま)に着きます。ここは展望はありません。その先がコヤシロ山です。ここからも富士山が良く見えます。権現山方面との分岐でもあります。標高は600mと表示されており、ここから多少のアップダウンはあるものの、下りとなり、急下降していくところもあります。
鞍部から逆に急登すると、岩場の先端のような所に出ます。ここが風の神。展望も良いところです。次のピークに「風の神」と表示が出ているのは何故でしょうか。
鞍部まで下ると、四つ辻となります。そこには石の燈籠があり、少し上がった所には、しめ縄?が張られています。上がりきった所が要害山(ようがいさん)です。少し公園ぽくなっていて、ベンチがあり、秋葉大権現が祀られています。「標高536m。お椀を伏せたような、きれいな半円を描く“要害山”。かつては甲斐・相模・武蔵の国境警備の砦とされ、上野原近辺の地域では最大の規模を誇る史跡です。戦国時代末期に築かれたと推測されています。」とのこと。相変わらず薄雲が広がっていますが、最後まで富士山は良く見えています。
のんびりしたところで、下山とします。山ノ神神社の所からは舗装道を下ります。道なりに下れば、鏡渡橋(きょうどばし)バス停に至りますが、午後のバスには時間があるので、新井バス停まで15分弱歩き、上野原駅に戻ります。
フォトギャラリー:20枚
尾続バス停から歩き始める
山道はしっかりしている
尾根に出た
続尾山から富士山を見る
花が咲くのかなあ
実成山手前の展望所から
大きな岩はどこから来たのか
実成山からは展望なし
コヤシロ山
コヤシロ山から
急下降の所にはロープが張られている
風の神から
何の木?
四つ辻の燈籠
ワラビ
要害山と秋葉大権現
上野原市街を見下ろす
富士山方向
下山します
新井バス停から要害山を見る
装備・携行品
アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック |
スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
行動食 | トレッキングポール |
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