行程・コース
天候
初日:曇り時々晴れ 2日目:曇りのち雨のち晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
行き:茅野駅から渋ノ湯行きのバス(ただし、1km手前で下ろされる)
帰り:美濃戸口から茅野行きのバス
この登山記録の行程
【1日目】
渋ノ湯(10:30)・・・八方台分岐(11:00)・・・唐沢鉱泉分岐(11:33)[休憩 60分]・・・黒百合平(13:45)[休憩 27分]・・・中山峠(14:17)・・・東天狗(15:35)・・・根石岳(16:09)・・・箕冠山(16:22)・・・オーレン小屋(16:55)
【2日目】
オーレン小屋(04:55)・・・夏沢峠(05:19)・・・硫黄岳(06:23)・・・大ダルミ(06:50)[休憩 27分]・・・横岳(08:13)・・・三叉峰(08:33)・・・赤岳天望荘[休憩 30分]・・・赤岳(10:48)・・・行者小屋(12:30)[休憩 30分]・・・美濃戸(14:52)・・・美濃戸口(15:36)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
初日
茅野駅で渋ノ湯行きのバスに乗ろうとしたら5月の大雨の影響で1km手前から歩かないと行けないとのこと。
運行中止でないことしか確認していなかったため、初っぱなから躓く。
気を取り直して奥蓼科登山口から登山を開始するも、唐沢鉱泉分岐のところで道を間違え唐沢鉱泉に下山しかける(^。^;)
往復約45分ほどのロス…トホホ
その後概ね順調に行程をこなすも最初のミスが大きく響いて宿泊場所であるオーレン小屋の到着は17時前。
箕冠山からオーレン小屋までの間に少しだけ残雪あり。
通行に支障ありませんでした。
テント泊だけどいい場所はなくなっており微妙な斜傾地にテントを張る。
オーレン小屋ではコロナ対策で小屋で買った瓶カンも持ち帰りだそうです。
2日目
夜もあまりよく眠れず3時過ぎには起きてしまう。その後、朝食を取って予定より少し早い5時前に出発。
テント撤収時に小雨に降られるも、曇りは歩きやすい。
夏沢峠の小屋は両方ともまだ開設前のよう。
山頂までの一部は崩壊の恐れありとのことで迂回路(大して回らない)を通って硫黄岳へ。
爆裂火口を少しだけ回ってから硫黄岳山荘でひと休み。
なんとこちらのトイレ、水洗かつウォッシュレストイレ!
売店ではSuicaやクレカが使える!!
びっくりした〜。
ゆっくりココアを飲んで温まった後はサクッと横岳へ進む。
台座の頭で買ったばかりのヘルメットを装着。
横岳までは奥ノ院あたりが少し慎重さを求められるけど、思ったほど怖くはなく無事に登頂。
この辺りから霰が降ってくる。
三叉峰で犬を連れてたおじさんに出会う。
犬もおじさんもすげー!
赤岳天望荘に到着する頃にはすっかり雨だったため、様子見でまたもや休憩。
こちらの喫茶はコーヒー500円でお代わり自由って、なんという太っ腹!
どの山小屋も特徴があって驚く事ばかり。
30分くらい様子見してみたけど雨が上がる気配はないので赤岳山頂へ。
ここからが大変ってよく聞いてたけど、しっかり三点支持すれば問題はなし。
無事に縦走は完了!
後は下りだけど、雨だから慎重に。
登りよりも慎重に降りたからコースタイムより遅めになっちゃいました。
行者小屋に着く頃にはすっかり雨は上がったので、行者小屋のテーブルでレインウェアを片付けて軽く行動食を食べてから南沢を下る。
所々、どっちに進むのか分かりづらいところもあったけど概ね順調に下山できました。
予定より1時間程度遅い下山だったのでお風呂にゆっくり入ることが出来なかったのが残念。
でも無事に八ヶ岳縦走をテント泊装備で歩くことが出来て良かったです。
フォトギャラリー:73枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 虫除け | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
燃料 | ライター | カップ | カトラリー |
みんなのコメント