行程・コース
天候
初日;快晴 2日目晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
毎日アルペン号にて朝5時戸代口到着。5:30発林道バスにて終点まで。
林道は工事中で北沢峠3.7㎞手前が終点となり、そこから歩くことになる。8月からは北沢峠まで通じる予定。
この登山記録の行程
7/25(日) 毎日アルペン号利用
戸台口=仙流荘(5:00着)ーバス乗換ー(5:30発)…バス終点(鹿野沢)6:10…大平山荘(6:45)…馬の背ヒュッテ(9:20)…仙丈ケ岳(11:10~30)…小仙丈ケ岳(12:30)…藪沢分岐(13:00)…こもれび山荘(14:15)宿泊
7/26(月)
朝食(4:00)…山荘発(4:15)…駒津峰(7:00)…甲斐駒ヶ岳(8:50~9:10)…八合目(10:00)…七丈第一小屋(10:50~11:00)…五合目(11:30)…刀利天狗(12:15)…笹ノ平分岐(13:25)…竹宇駒ケ岳神社(14:55)…尾白川渓谷駐車場(15:05)…タクシー(16:00)…小淵沢駅(16:20)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
7月22~25日の連休を利用してとこもれび山荘の予約をしたが25日しか予約空きなく25(日),26(月)での山行となった。
25日(1日目)
毎日アルペン号で5時戸台口に到着。林道バス営業所の自販機で終点まで1,070円の切符を購入。
買った後はすぐ隣のバス停に並ぶ。登山者の数に応じてバス台数が出るようで、当日は3台のバスに分乗して5:30出発。終点の鹿の沢に6:10到着。そこから北沢峠まで3.7㎞。
林道途中の大平山荘の脇を通り重幸新道を上る。沢沿いに赤の目印を頼りに進む。馬の背ヒュッテは閉まっていた。そこから仙丈小屋までの上りはきつい。小屋前の道脇に水場があり、のどを潤す。ここの水は雪渓の雪解け水だそうで、どこの湧き水よりおいしいとか!本当に美味しかった。ただ残念ながら1,2日中に雪渓の雪が解けてしまい涸れるそうだ。最後のきつい斜面をゆっくり登る。歩き始めてから5時間で仙丈ケ岳山頂到着。さすが3千m級の山、頂上からの展望は素晴らしい。風が冷たくずっといたい気分。
そこから、小仙丈ケ岳を通り北沢峠に下りる。こもれび山荘14時すぎの到着。食べ残したおにぎりと缶ビールを持って山荘前のテラスで寛ぐ。気分最高!一日の疲れを癒す。山荘のスタッフ女性は親切で、気持ち良い。17時夕食20時消灯。部屋は個々に仕切られており、コロナ対策も万全。トイレが水洗、暖房便座でキレイなのには感動!
26日(2日目)
3:30起床。昨日用意された朝食弁当を食べ、4:15山荘出発。まだ暗く、ヘッドライト着用。甲斐駒ヶ岳目指し、ひたすら上る。最後のきつい登りを終えると甲斐駒ヶ岳山頂。ガスがかかりあいにく山頂からの展望は臨めなかったが、なんと山頂付近の岩にライチョウを2羽見つけた。感動!近づいても逃げない。思わずスマホのシャッターを押す。登頂のご褒美か⁈
ここからの下りがロングコースの黒戸尾根。はしご、ロープ、鎖の連続。途中登ってくる人とすれ違ったが、タフそうな人ばかり。行けども行けどもゴールは遠い。下り続けること6時間、漸くゴールの尾白川渓谷駐車場に到着。黒戸尾根の上りルートは、余程体力に自信のある方にしかお薦めしない。
駐車場から小淵沢駅まで「マウンテンタクシー」(相乗り)が運行されており、事前に予約しておけば1,000円で乗車できる。車でない人には、とてもおススメです。
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装備・携行品
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登った山
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- 最適日数
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- コースタイプ
- 周回
- 歩行時間
- 6時間40分
- 難易度
- ★★
- コース定数
- 28


















