行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
扇沢(05:45)・・・大沢小屋(07:31)[休憩 45分]・・・針ノ木峠(11:15)
【2日目】
針ノ木峠(06:00)・・・針ノ木岳(06:50)[休憩 40分]・・・針ノ木峠(08:20)[休憩 10分]・・・蓮華岳(09:45)[休憩 30分]・・・針ノ木峠(10:55)[休憩 50分]・・・大沢小屋(13:50)[休憩 15分]・・・扇沢(15:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
酷暑の下界を離れ、涼風吹き渡る針ノ木大雪渓を快適に登高。針ノ木大雪渓は融雪が進み始め、行きは最終水場から夏道になります。ノドを過ぎてしばらくしたあたりから左側の夏道も開通していたので、雪渓歩きが嫌な人は早々に夏道に入れます。針ノ木岳ではミヤマオダマキ、蓮華岳では乳白色のコマクサ…など珍しい高山植物にお目にかかれました。好天に恵まれ、表銀座、槍穂高連峰、裏銀座、剱立山連峰、後立山連峰…と北アルプスの中央地点ならではの360°の大パノラマと絶景を堪能することができました。
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針ノ木大雪渓の出会い。ニッコウキスゲとギボウシがお出迎え。
下界の酷暑を忘れさせる、涼風吹き渡る針ノ木大雪渓。
大雪渓を終えると、チングルマのお花畑。
最後の急登。針ノ木小屋が見えてきた。
標高2536m、針ノ木峠に到着。
峠の向こう側には、槍穂高!
すべては登山者の「うまい!」のために!
今日はこちらの小屋にお世話になります。
カリフラワーのようなタカネイブキボウフウ。
夕焼けの槍穂高。
槍穂高モルゲンロート。
烏帽子岳から野口五郎岳、水晶岳…5年前縦走した裏銀座も朝日に輝いています。
針ノ木岳頂上2821mから見渡す剱立山連峰と黒部湖の絶景!
岩と雪の殿堂、試練と憧れの山、剱岳2999m!
後立山連峰!
針ノ木岳頂上に咲くミヤマオダマキ。
蓮華岳への稜線から、槍ヶ岳を背景にコマクサを撮ってみました。
蓮華岳稜線に咲くゴゼンタチバナ。
蓮華岳頂上周辺はコマクサの群落が広がっていました。
ギバナノコマノツメ。
蓮華岳頂上の若一神社奥宮。
ツマトリソウ。
蓮華岳周辺に見られるという、珍しい乳白色のコマクサ。
無事に針ノ木大雪渓を下降、ということでシャッターを切ったら、偶然ミツバチが被写界に飛び込んできた。
ニッコウキスゲに別れを告げて、扇沢へ。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 非常食 |
行動食 | |||||
【その他】
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