行程・コース
天候
初日晴、2日目曇、小屋着から雨、3日目晴、タクシーに乗ってから雨
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
中房温泉直下の駐車場着4:30。ラスト3台くらいのところだった。
帰り、上高地から中房温泉までタクシーで2:10くらいかかった。27,000円くらい。
この登山記録の行程
【1日目】
中房・燕岳登山口(05:20)・・・第2ベンチ(06:13)・・・合戦小屋(07:40)・・・燕山荘(08:40)[休憩 10分]・・・燕岳(09:10)[休憩 5分]・・・燕山荘(09:40)[休憩 5分]・・・大下りの頭(11:00)・・・切通岩(12:30)・・・大天荘(13:00)[休憩 10分]・・・大天井岳(13:20)[休憩 5分]・・・大天荘(13:32)[休憩 8分]・・・大天井ヒュッテ(14:12)
【2日目】
大天井ヒュッテ(05:45)・・・ヒュッテ西岳(07:48)[休憩 12分]・・・水俣乗越(09:00)[休憩 3分]・・・ヒュッテ大槍(10:48)[休憩 42分]・・・槍ヶ岳山荘(12:25)[休憩 165分]・・・槍ヶ岳(15:40)[休憩 5分]・・・槍ヶ岳山荘(16:15)
【3日目】
槍ヶ岳山荘(07:00)・・・槍ヶ岳殺生ヒュッテ(07:30)・・・グリーンバンド(08:06)・・・天狗原分岐(08:38)・・・水俣乗越分岐(09:24)・・・ババ平(09:39)・・・槍沢ロッヂ(10:00)・・・一ノ俣(10:47)・・・横尾(11:25)[休憩 32分]・・・徳沢(12:38)・・・明神(13:20)・・・河童橋(14:00)・・・上高地バスターミナル(14:05)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
中房温泉から大天井ヒュッテまでは長かった。特に燕岳までがきつい登りだ。大天井ヒュッテ直前でぱらついてきたが、なんとかヒュッテまでもった。その後結構な雨。夜は雷。
翌朝、雨は上がっていたが天気予報は冴えない(ネットが繋がらないので娘にSMSで訊いた)。東鎌尾根の雨は覚悟の上だが発雷確率が午後は80%。場合によっては水俣乗越からエスケープルートをたどるつもりで出発。喜作新道は快適そのもの。右手に北鎌尾根、左手には常念岳が見える。水俣乗越08:52着。エスケープルートを行くのも時間がかかる。東鎌尾根を行く人、来る人に数人会い、また、東鎌尾根は午前中に超えられると判断し、東鎌尾根に挑戦することにした。
若干、岩が滑りそうなところがあった。三段梯子には、数分間、息を整えてから挑んだ。結果的には順調に踏破できた。最後の槍ヶ岳山荘への上りは息が上がった。
槍ヶ岳山荘に着くと槍の穂先はガスっていたが明日の天気がはっきりしないのでとりあえず登る。槍ヶ岳山荘以外何も見えず。朝食は5時なので、朝の行動をフレキシブルにするため朝弁当を選択。
翌日は少し曇っていたが沢山の人がご来光を見に穂先に上っていた。様子を見ていると5時過ぎから晴れてきたので、槍の穂先に再び行くことにした。人が減り、スムーズに上がれた。快晴。素晴らしい景色。『山と渓谷7月号』の付録マップの山頂からの写真を見ながら山座同定の楽しい時間を過ごした。燕、大天井と歩いてきた道が一望できた。マップ大人気。
帰りは槍沢を下る。14:00バスターミナルに着いた。予約のタクシーで中房温泉へ。
今回の気づき。1°個人山行には山頂アタックのフレキシブルさがある。2°山の状況は刻々と変わる。装備、体力、技術のとかねあい。東鎌尾根が不安だったがなんとか行けた。3°装備をもっと軽くするべきだった。(行動食、非常食が多すぎた。少なくとも1kgは減らせた。)
フォトギャラリー:20枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | 登山計画書(控え) | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 |
医療品 | 虫除け | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
【その他】 マスク、シーツ、消毒用アルコールジェル |
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