行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
行き
神田から奥多摩駅まで電車。
奥多摩駅から峰谷までバス。
帰り
三峯神社から秩父鉄道三峰口までバス。
秩父鉄道御花畑駅から西武秩父駅で乗り換え池袋まで。
この登山記録の行程
1日目:峰谷・・・鷹ノ巣山避難小屋・・・七ツ石小屋
2日目:七ツ石小屋・・・雲取山・・・三峯神社
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は比較的登りやすいと思われる峰谷からスタートしました。
1日目は満員の七ツ石小屋でテント泊。
2日目は雲取山山頂を経由して三峯神社へ下山。
七ツ石小屋から山頂手前までは広々とした眺めのいい尾根を登っていきます。
この日は富士山も見えて最高の眺めでした。
今回心配なのは下山でした。
過激な上り下りが三峯神社手前まで続き、コースタイムを大幅に上回ってしまいました。
やっとのことで三峯神社へ着きましたが、ここで衝撃の光景を目にしてしまいます。
バス出発の40前くらいに着いたのですがもうバス待ちの行列。
いったんバス停を確認してから何か食べ物を買おうかと思っていましたが、直ぐに並ぶことにしました。
そのあとも続々とバスの利用者が増え、バスが来たことには階段の上まで続いていました。
バスの扉が開いてものの数分で満員。
私は運よく座ることが出来たけど、あのグネグネした道を約70分も揺られることを想像したら気持ち悪くなります。
しかし、これだけでは済まない出来事が起きました。
バスが走り出してしばらくすると車内は焦げ臭いで匂いが。。。
運転手さんがバスを止め確認したらバスが故障したということでしたが、走行には問題とまたしばらくバスを走らせました。
でもやはり状況が良くなかったようで秩父鉄道三峰口駅でバスを乗り換える手配をしましたので、とアナウンス。
電車へ乗り換えも進めていたので、そこからは電車で移動となりました。
ここで疑問がひとつ。
バスを降りる時、スイカをピッとやってバス料金を支払ったのですが、よくよく考えると最終目的地まで運んでもらえなかったのに料金を払うのもなんだかなぁって感じです。
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ここから登山道
浅間神社
避難小屋はとても綺麗でした。
ここのトイレは昼でも真っ暗なのでヘッドランプを持って行った方がいいです。
避難小屋を過ぎると見晴らしがよい尾根へ。
巻道もありますが、眺めの良い方を選択しました。
気を抜いたら下まで転げ落ちるくらい急な斜面。
登りはいいけど下りは怖そうです。
ここを下りればすぐ七ツ石小屋。
七ツ石小屋の猫ちゃんがお出迎えしてくれます。
夜も朝も気温18度前後で結構暑かった。
初めて見る粒粒の黒い虫が湧いて出てきます。
どんどん湧いてくるので朝はテントが真っ黒に埋め尽くされているのではと恐ろしいことを想像してましたが、朝になったら全くいなくなってました。
朝焼け
二日目も綺麗な富士山。
お世話になりました。
二日目は下山の体力を残すため、出来るだけ巻道で体力を温存。
2回目の雲取山登山にして、見ることが出来た山頂。
山梨県側の山頂
東京都側の山頂
今度は雲取山荘でテント泊をしたい。
みんな出発して誰もいない雲取山荘のテント場。
観光客でにぎわう三峯神社の売店。




