行程・コース
この登山記録の行程
御池(06:28)・・・広沢田代(07:30)[休憩 10分]・・・熊沢田代(08:40)[休憩 10分]・・・爼ぐら(10:20)[休憩 10分]・・・柴安ぐら(10:50)[休憩 20分]・・・爼ぐら(11:30)[休憩 20分]・・・熊沢田代(13:13)[休憩 10分]・・・広沢田代(14:27)[休憩 10分]・・・御池(15:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
1年半振りのツアーは雨と雲海の山行に。前回正確性に驚いた有料の「登山天気」によると、当日の天気予報は15時位から雨マークがつき、添乗員さんもしきりにほぼ天気はもちそうだと言っていた。6時半前、御池登山口の重そうな雲の下をスタート、いきなりの急登と大きな石が多い登山道を1時間くらいかけて登り広沢田代に着く。尾瀬特有の湿原は草紅葉の絶景にはあと少しといったところ、6~7年前10月初旬に訪れた尾瀬ヶ原の草紅葉が素晴らしかったのでそう思ってしまう。たぶんあと1週間程で赤みが増してくるのだろう。広沢田代から熊沢田代への急登を登ると燧ケ岳俎嵓が見えた。上に行くほど赤みがあるが、紅葉の絶景にはまだ少し早い。この頃には雨が降り出しレインジャケットの上着だけ着る。熊沢田代から約1時間半で俎嵓山頂に着いた。雨は止んでいて近くに柴安嵓がどーんと存在感を強調する。意外と急な岩場を下りて鞍部から登り返しはほぼ20分で山頂標識のある柴安嵓に着いた。俎嵓同様360度の景色が見えるが、ガイドさん曰くこんなに雲海が多い日は珍しいと言う。楽しみにしていた尾瀬ヶ原も反対側に聳えているはずの至仏山も頭だけ、後は雲海の中、遠く日光連山や会津の山々、栃木と群馬県境の山々も全てほぼ頭出しだけの状態だった。下山はツアーのやむを得ないところだが、足が止まる参加者が多く雲の下は本格的な雨、途中何カ所か出てくる石・岩の道に難渋して登りより下りに時間がかかってしまった。仕方がないが雨の中体力も消耗していく。レインジャケットに防水スプレーをかけてきたが、雨に8時間も降られると余りはじかなくなって新しいものが欲しくなってしまった。今回「登山天気」も「てんくら」も山天気の他のアプリも全部外れ、ずっと雨の中であの雲海は雨をもたらす雨雲だったのかと思う。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 | 医療品 |
虫除け | ロールペーパー | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
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