行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
土樽PA付近にあるの緑地駐車場を利用。舗装はされていないが50台くらい停められるほど広が利用者は少ない。この日は他に利用客はいなかった。トイレは無いので事前に済ましておく。
駐車場付近の道は狭く見通しも悪いため対向車に注意。
この登山記録の行程
分岐(05:22)・・・矢場ノ頭(07:37)[休憩 5分]・・・茂倉岳(09:10)[休憩 72分]・・・一ノ倉岳(10:52)[休憩 3分]・・・茂倉岳(11:20)・・・武能岳(13:14)[休憩 11分]・・・蓬ヒュッテ(14:08)[休憩 20分]・・・東俣沢出合(15:39)・・・林道終点(16:11)・・・分岐(16:42)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
茂倉新道は粘土質の土の急登で滑りやすい。急な部分にはロープがある。
登山道はよく整備されている。
樹林帯を抜けるとすぐに矢場の頭がある。谷川岳から万太郎山への稜線、湯沢方面が一望できる。ここから稜線歩きが始まる。
この日は風もなく穏やかだが、山頂付近は前日の雪で白くなっていて雲が停滞している。日光もまばらで気温は低く、休憩していると汗が一気に冷える。
茂倉岳避難小屋に向かう途中から徐々に雪景色へと変わっていく。
避難小屋で早めの食事休憩をしてチェーンスパイクを装着する。
茂倉避難小屋は大きく綺麗で8人~10人ほどが快適に過ごせそう。チップ制で箱が置いてある。外にトイレもある。水場は小屋から1分ほど下ったところにあるらしい。
避難小屋から登り始めて間もなく茂倉岳山頂に到着。山頂は広くて数組が休憩しても十分。残念ながら雲の中にいるようで眺望は無かった。
一ノ倉岳はすぐ近くにあり、山頂の避難小屋はシェルターのようで2人入るかなといった大きさ。
茂倉岳まで戻り、ここから武能岳方面へと下る。雪は多いところで20~30cmほど積もっていて、この日は他の登山者はおらず、フカフカの新雪の上を下るため膝への負担は少ないように感じた。ただチェーンスパイクではちょっと不十分で滑ることも多かった。
登山客の足跡はなかったが、動物の足跡がずっと続いていて、動物達も登山道を利用している事がよく分かる。
下りだすと雲の中から抜けて朝日岳方面の眺望が見えてくるが、日が上がってくると次第にガスに包まれる。武能岳へと登り返すときにはまた眺望が無くなってしまった。
武能岳の先には土合方面への分岐があり、間もなく蓬ヒュッテに到着。すでに営業は終了していてバイオトイレは利用できない。避難小屋としては利用可能とのこと。
ここから土樽PA方面へと下ってゆく。途中で雪もまばらになってきたのでチェーンスパイクを脱いでペースを上げる。東俣沢出会までは長い下りに感じた。沢が見えてからは中々出会えない。
沢まで下るとそこからは沢沿いに岩場を行く。途中、崩落カ所があるようで迂回路へ回る。ピンクテープや看板があるので見逃さないようにしたい。林道終点まで来ればひと安心。工事車両の通り道なので車に注意しながら駐車場へと戻ってきた。
フォトギャラリー:31枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ | 修理用具 | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン |
ストーブ | 燃料 |